ビットウェイ、携帯動画配信事業に参入
ビットウェイが、携帯動画配信事業に参入。
iモード公式サイトでは初のオールジャンル長尺ペイパービューサイト
「Handyフル動画」を提供開始!
地上波テレビドラマ等をまるごと携帯向けに配信。
株式会社ビットウェイ※1(本社:東京都台東区、代表取締役社長:小林泰、以下ビットウェイ)は、携帯電話のコミックポータルサイト「Handyコミック」の構築・運営ノウハウを活かし、公式サイトとして、携帯動画配信事業に参入致しました。その第一弾としてオールジャンルの動画を網羅したペイパービュー(以下PPV)のポータルサイトとして「Handyフル動画」を開始いたします。同様のサービスで、オールジャンルにわたり長尺ペイパービューを行うサイトは、NTTドコモのiモード公式サイトとしては初めてとなります。
【背景】
ビットウェイは、常に第3世代携帯電話利用者からのニーズに対応するリッチコンテンツ配信に注力しております。例えば、業界に先駆け配信し、また多数の出版社に参加いただいている電子書籍配信プラットフォームサイト「Handyコミック」「Handy写真集」「Handyブックショップ」を運営しております。一方、利用者の携帯での長尺動画に対するニーズは高まっており、技術的にもブロードバンド化と端末性能の向上により長尺動画の配信が可能になりました。
そこで、ビットウェイでは、携帯でのコンテンツプラットフォームサイトの運営ノウハウを活かし、携帯向け長尺ストリーミング動画配信事業に新規に参入することに決定いたしました。その第一弾として、多数の動画コンテンツホルダーが参加いただける携帯電話向け長尺動画配信PPVプラットフォームサイトとして「Handyフル動画」を新たに提供いたします。
これにより、動画コンテンツホルダーは放送、パッケージ、PC配信向けに保有している映像資産を容易に携帯電話向けに配信することができ、利用者はこれまでにない長時間の動画を携帯電話でお楽しみいただけるようになります。
【Handyフル動画に関して】
「Handyフル動画」※2では、ドラマ、アニメから、ニュース、バラエティ、趣味・実用までオールジャンルの動画を取り揃え、iアプリを動画再生プレーヤーとして用いることで、iモーションでは実現できなかった長時間の動画をストリーミングで配信いたします。動画の配信には、株式会社NTTデータアウラが開発した第三世代携帯電話向け長時間動画配信技術MOVIT'SMO.(モビッツモ)を使用し、ストリーミング配信による長時間(60分以上)視聴を可能にしています。
大手レコード会社、映像プロダクション、通信社ほか多数の動画コンテンツホルダーがコンテンツを提供しており、地上波テレビ放送作品やDVD作品を含む、サービス当初19 社・91 タイトル・1,0002商品以上※3を提供いたします。韓流ドラマのノーカット配信も携帯電話の長尺映像配信として初登場いたします。
コンテンツの視聴は好きなコンテンツを選んで買えるPPV方式となっており、1 本40~100 円(税抜き)となっています。たくさんご覧いただけるように複数コンテンツをまとめて、割安な価格としたパック販売も用意しております。芸能ニュース等一部コンテンツは会員登録のみで無料でご覧いただけます。
また、「Handyフル動画」は利用者間のコミュニティを重視しています。例えば、ビットウェイが独自に開発した「動画紹介機能」※4により、利用者は、自ら購入した動画を、友人に無料で提供することが可能になります。気に入った動画コンテンツを友達に紹介したりプレゼントしたりなど、動画コンテンツを中心としたコミュニケーションが可能です。
さいごに、「Handyフル動画」には、物販機能もあり、サイト上でDVDの購入も可能となっています。
【今後の展開】
ビットウェイでは、「Handyフル動画」を、幅広い利用者層から慕われ、何度も利用されるサイトに育てていきたいと考えています。今後は、利用者のニーズの高い配信コンテンツを拡充するため動画コンテンツホルダー各社より幅広くコンテンツを募ってまいります。
また、先行配信コンテンツや独自コンテンツの制作も視野に入れた取り組みを行ってまいります。
※MOVIT’SMO.は株式会社NTTデータ三洋システムの商標です。
株式会社NTTデータアウラは、株式会社NTTデータ三洋システムの100%子会社です。
※記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です
※以下、詳細は添付資料参照