セイコーエプソン、A2/半切サイズ対応の大判インクジェットプリンター「PX-5800」を発売
省スペース&A2/半切出力
デスクトップサイズのエプソン「MAXART K3」シリーズ「PX-5800」新発売
セイコーエプソン株式会社(社長:花岡清二)は、作品出力からビジネス用途まで幅広いニーズにお応えするエプソン 「MAXART K3」シリーズの新商品として、高性能顔料インク「PX-P/K3インク」搭載で、A2/半切サイズ対応の大判インクジェットプリンタ「PX-5800」を、エプソン販売株式会社(社長:真道昌良)を通じ、11月下旬より発売します。
新商品「PX-5800」は、A2サイズ出力対応ながら、省スペースかつスタイリッシュなボディを実現。A3プラスサイズのプリンタと大差ない省スペースで、A2からハガキまで、さらに写真出力に適した半切からL判までの出力を可能にしています。
また、そのコンパクトなボディに80mlの大容量インクカートリッジを搭載。大量印刷やA2/半切サイズといった大判印刷時のインク切れ・交換の手間を低減します。
インクには、昨年5月に発売以来定評の高性能顔料「PX-P/K3インク」を採用。ブラックインク(フォト・マット)、グレーインク、ライトグレーインクといった3種類の濃度のブラックインクをはじめとする8色のインクで、モノクロ、カラーいずれの出力においても精度の高いカラーコントロールを実現します。
さらに、ネットワークインターフェイスを標準装備。オフィスのネットワーク環境からもプリンタを活用できます。
純正用紙には、作品づくりに欠かせない写真用紙やファインアート紙をはじめ、各種ラインナップが充実しています。
「MAXART K3」シリーズは、高い保存性と色安定性を誇る「PX-P/K3インク」と、エプソンならではのピエゾヘッドが実現する「高画質」、低消費電力設計による「環境」への配慮、便利なドライバ機能が支える「ユーザビリティ」など、ご使用いただく方々に貢献できる技術を備えています。「MAXART」シリーズは、「PX-5800」の発売でさらにラインナップを拡充し、高画質を追及するフォト、ファインアート、デザイン、プルーフ等のプロフェッショナルユーザーから、昨今市場が拡大している一眼レフデジタルカメラを活用するハイアマチュアユーザーまで、幅広いユーザーニーズに応え、大判インクジェットプリンタ市場を拡大してまいります。
新商品の標準価格と発売時期は以下の通りです。
商品名 標準価格(税別) 発売時期
PX-5800 19万8千円 2006年11月下旬
販売台数は、今後1年間で1万2千台を予定しています。
新商品の主な特長につきましてはこちらをご参照下さい。
(※ 関連資料を参照してください。)
以上