J&J、「眼の健康」に関する意識調査結果を発表
10月10日は「目の愛護デー」、眼の健康に関する意識調査
7割が、眼の健康状態に不安があると回答するも、眼科を受診したのはわずか3割
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケアカンパニー(本社:東京都、代表取締役:大瀧守彦)は、10月10日の「目の愛護デー」にあわせ、全国の男女1,000名を対象に「眼の健康に関する意識調査」を実施しました。その結果、7割の回答者が眼の健康状態に不安があると回答したものの、実際に眼科に行ったとの回答は3割に留まりました。眼科に行かなかった理由としては、「面倒だから」(59.9%)、「時間がないから」(50%)が挙げられました。
また、眼科検診を最後に受けた時期を聞いたところ、この1年間のうちに眼科検診を受けたとの回答は、約3割に留まりました。しかし、使い捨てコンタクトレンズのユーザーに関しては、眼科検診を受ける割合は高く、1日使い捨てのユーザーは59.3%、2週間使い捨てコンタクトレンズユーザーは、57.8%と、平均を大きく上回りました。
今回の調査を受け、西葛西井上眼科クリニック勝海修先生は、「眼の疾患のなかには、自覚症状が余りないまま進むものもあります。眼に、少しでも何らかの症状を感じていながら、それを放置しておくことは、とてもリスクが高いことです。見えにくくなってきた、疲れやすい、などの症状を感じたら、自分で勝手に判断せずに、眼科医を受診してください。また、特に症状がなくても、眼科医による定期検診を受け、自分の眼の健康状態を知ることが大事です。特にコンタクトレンズユーザーの方は、大事な眼に、異物であるコンタクトレンズを入れているわけですから、定期的に眼科医による検診を受けていただきたいと思います。」とコメントされています。
<調査概要>
調査時期:2006年9月
調査方法:インターネット
調査対象:全国の男女1,000名(男女各500名/20代・30代・40代・50代以上各250名)
* 以下、詳細は関連資料を参照して下さい。