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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'03.01.Sat
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2007'03.28.Wed

gooリサーチ、「ちょいワルオヤジのイメージ」に関する調査結果を発表

gooリサーチ結果 (No.134)
「ちょいワルオヤジのイメージ」に関する調査結果

~今後も「ちょいワル」トレンドが続くと過半数が回答、ひとつのスタイルが定着傾向~


 NTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)登録モニターを対象に、「ちょいワルオヤジのイメージ」に関する調査を実施しました。
 有効回答者数2,149名のうち4分の3以上の人が「ちょいワルオヤジ」という言葉を知っていると回答しており、言葉が広く認知されていることが分かりました。
 「ちょいワルオヤジ」は、お酒、レストラン・バーなどといった飲食に関する知識やノウハウに通じているというイメージ強く、6割以上を占めていますが、併せて、海外経験や外国語の知識、音楽や映画をはじめとした広い教養を持っているといったイメージも強い傾向にあります。
 女性から見た「ちょいワルオヤジ」のイメージは、「雑誌の中にしかいない仮想の人」が3割以上と最も多くなりましたが、「あこがれる大人」「恋人として付き合いたい」も含めて3割以上が回答しており、好感を持って受け止められている傾向も強くなっています。また、「ちょいワルオヤジ」のコンセプトについては、言葉の流行にかかわらず定着していくだろうと考えている人が半数を超えており、そのライフスタイル自体は一時的な流行には終わらない可能性があることがうかがえます。

<総括>
 有効回答者数2,149名のうち約8割が「ちょいワルオヤジ」という言葉を知っていると回答しており、特に女性や40代以下の層への認知度が高い言葉であることがうかがえます。
 「ちょいワルオヤジ」は、「お酒」、「レストラン・バー」など」といった飲食に関する知識やノウハウに通じているというイメージが強く、ともに6割以上が回答している一方で、「海外経験」や「英語などの外国語」、「音楽」や「映画」をはじめとした広い教養を持っているといったイメージも高い傾向にあり、「ちょいワルオヤジ」に対するイメージは複合的であることが見て取れます。また、「ちょいワルオヤジ」というコンセプトは、言葉の流行に関わらず、そのライフスタイルについては定着していくだろうと考えている人が半数を超えていることから、そのコンセプト自体は一時的な流行には終わらないことが予想され、ライフスタイルとしてひとつのポジションを確立しつつあることがうかがえます。

<調査結果のポイント>

(1)「ちょいワルオヤジ」は約8割が認知。特に女性と40代以下の認知度が高い。
 「ちょいワルオヤジ」という言葉について、「何となく知っている」、「よく知っている」という回答は78.1%と全体の4分の3以上を占めており、世の中に広く浸透していることが示された。男女別に見ると女性への認知度(83.1%)の方が高く、また年代別で見ると40代以下の認知度が高くなっている。女性や40代以下の層で「ちょいワルオヤジ」に対する関心度が高いと考えられる。

(2) 必須アイテムは「サングラス」、「ネックレス」、「カジュアル」ファッションがほぼ同率の上位で、「お酒」や「レストラン・バー」の知識や、海外経験等の幅広い教養を持つイメージ。
 「ちょいワルオヤジ」の必須アイテムとしては、「サングラス(41.5%)」、「ネックレスなどのアクセサリー(40.3%)」、「カジュアルな服装(40.0%)」のイメージが強くなっている。
 また、持っている知識やノウハウについて聞いてみると、「お酒(68.7%)」、「レストラン・バー(61.2%)」がほぼ並んで多く、飲食系に通じている男性のイメージが強いことがうかがえる。一方、「海外経験(37.8%)」、「音楽(37.2%)」、「映画(29.7%)」「外国語(24.5%)」など、幅広い教養を持つイメージが強いことが分かる。

(3) 女性の3割以上が「ちょいワルオヤジ」は「雑誌にしかいない仮想の人」と回答。一方「あこがれる大人」など3割以上が前向きな印象を示す。
 女性が持つ「ちょいワルオヤジ」へのイメージについては、「雑誌にしかいない仮想の人(32.7%)」という回答が最も多い一方で、「あこがれる大人(25.1%)」、「恋人として付き合いたい人(7.9%)」など、ひとつの理想像として捉える女性が少なくないことが分かる。また、一緒に行きたい場所については、「バー・レストラン(69.7%)」が最も多く、次いで、「海外旅行(27.6%)」、「美術館、博物館(16.6%)」と続き、教養のある大人の男性という肯定的な評価が高いことがうかがえる。

(4) 過半数が「ちょいワル」トレンドは今後も続くと回答。ひとつのライフスタイルとして定着傾向にあることがうかがえる。
 「ちょいワルオヤジ」が、一時的な流行語なのか、今後も続くトレンドなのかについては、「今後も存在して言葉も定着する」が17.0%、「言葉は定着しないが、スタイルは定着する」が34.5%を占めており、一時的な流行に終わらず、ひとつのスタイルとして定着すると考えている人が多いことが見て取れる。


《 補足 》

(*1)【 gooリサーチ 】 http://research.goo.ne.jp/
 ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントと、日本のリーディングシンクタンクである三菱総研の調査企画力、コンサルティング力が融合した、高品質で付加価値の高いインターネットリサーチ・サービスです。携帯電話でアンケートに答える 「gooリサーチ・モバイル」モニター(5.8万人)、キーパーソンのビジネスマンを中心とする「gooリサーチ・ビジネス」モニター(3.7万人)、団塊世代・シニア層、ならびに若年層を中心とした郵送調査手法で回答する「郵送調査専属モニター」(3.1万人)を含め、96万人の登録モニターを擁し、消費者向け調査から、法人向け調査、グループインタビューまで、様々な市場調査ニーズに対応しています。(モニターの人数はいずれもH18年10月現在)

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