サーチナ、新刊「中国IT白書2006-2007」の予約受付を開始
サーチナ:新刊『中国IT白書2006-2007』予約受付開始
株式会社サーチナ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:端木正和、以下サーチナ)は、中国IT業界の動向を分析した『中国IT白書2006-2007』を10月下旬に刊行致します。発売に先駆け、本日から先行予約の受付を開始致しましたのでお知らせ致します。
◆本書の詳細(予約受付及び問い合わせ)
http://it.searchina.ne.jp/publication/
中国社会のIT化は急速に進んでおり、中国のインターネット人口は今年の6月末に1億2300万人、携帯電話加入件数に至ってはすでに4億件を超えています。情報通信をはじめとするIT産業が重点産業と位置付けられている中国ですが、北京五輪と上海万博を目前に控え、その勢いにはますます拍車がかかっています。
本書は、情報産業部及びCNNIC(中国ネットワークインフォメーションセンター)の統計を交えながら、豊富なデータで中国IT産業の現状を分析しました。巻頭特集では、情報立国を目指す中国の「標準(Standard)」政策を、IT関連の具体的事例を挙げて分析。また、家電の花形ともいうべきフラットテレビディスプレイ(FPD)に関する特集も組み、中国ITの潮流を語る上で欠かすことのできないトピックを盛り込みました。
サーチナ総合研究所が得意とする消費者定点調査からは、9月に実施したパソコン、デジカメ、携帯電話、テレビに関する最新調査サマリーを掲載。中国ITを牽引する有力企業の動向はもちろん、3Gをめぐる動きや四大通信キャリアの経営状況なども分析しています。中国のIT全般に対する総合的な理解、対中ビジネスや個別の研究テーマの重要な参考資料としてご活用頂ける一冊です。
◆本書の主な特徴
・情報通信、インターネット、ソフトウェアを網羅する豊富な内容
・TD-SCDMA、AVS、EVD等独自標準の現状分析から将来予測
・情報産業部発表のデータに基づく公式統計で実態を数値化
・中国ITを代表する企業にスポットを当ててその強みを徹底分析
・19万人のサーチナ自社モニターを駆使した消費者調査を4本収録
・3Gサービス開始直前の通信事業を数々の統計で徹底解明
◆書籍体裁
発 行:株式会社サーチナ
発 売:株式会社星雲社
発 刊:2006年10月
判 型:A4判
頁 数:約330頁
価 格:48,300円(本体 46,000円、消費税 2,300円)
◆目次(仮)
特集I 標準立国目指す中国情報電子産業
特集II 中国FPD産業の実像と将来
第1部 中国電子情報産業の現状
第1章 中国通信事業の概要
第2章 中国電子情報産業の概要
第3章 中国電子情報企業トップ100
第4章 中国ITホットトピックス
第2部 中国のインターネット環境と利用
第1章 インターネット・リソース
第2章 インターネットの利用状況
第3章 メールとオンラインショッピングの利用状況
第4章 急激に普及するブログ
第3部 中国消費者の購買意識と利用実態
第1章 携帯電話の購買意識と利用実態
第2章 パソコンの購買意識と利用実態
第3章 デジタルカメラの購買意識と利用実態
第4章 テレビの購買意識と利用実態
◆参考サイト
・株式会社サーチナ http://searchina.ne.jp/corp/jp/
・サーチナ総合研究所 http://sri.searchina.ne.jp/
・中国情報局 http://searchina.ne.jp/