アールワークス、Windows Vista対応のネットワークアナライザーを販売開始
ネットワークアナライザー「ASTEC Eyes シリーズ」の新バージョン 6.0
(Windows Vista 対応) を販売開始
株式会社 アールワークス (本社:東京都文京区、電話:03-5804-1851、社長:木下 仁、 http://www.rworks.jp/ )は、Windows Vistaに対応したネットワークアナライザー ASTEC Eyes シリーズの新バージョン、「ASTEC Eyes on the net バージョン 6.0」および「ASTEC Eyes for VoIP バージョン 6.0」を 2007年4月12日より販売いたします。
ASTEC Eyes on the net は、ユーザーの操作性を重視したネットワークアナライザーです。ネットワークプロトコルの解析だけではなく、トラフィックの監視や分析のための機能も充実しています。
ASTEC Eyes for VoIP は、ネットワークアナライザー ASTEC Eyes on the net にR値・ジッタなどのIP電話の音声品質を計測する機能やVoIPの通信シーケンスを表示する機能を付加したVoIPアナライザーです。
● ASTEC Eyes シリーズの主な特長
・ASTEC Eyes on the net
- ネットワークの統計情報を様々な切り口でグラフ化して表示
- 流れたデータを詳しく解析するデコード機能
- アプリケーションデータを見やすく表示するストリームビュー
- 通信データをリアルタイムで解析・表示するリアルタイムデコード機能
- ウィザードによる簡単な操作でウェブで参照可能なレポートを作成できるレポート機能
- 通信データや解析データから障害の兆候を検出するエキスパート機能
- 必要なデータだけを選び出すことができる多様できめ細かいフィルタ機能
- 常に最新のキャプチャデータをディスク上に保存可能な連続キャプチャ機能
- 新たに作成した、あるいは、キャプチャしたデータをネットワークに送出するトラフィックジェネレータ機能
- IPv4およびIPv6対応
- マルチプラットフォーム対応のリモートモジュールを利用した遠隔監視
- メニューやメッセージの表示は日本語と英語の両方に対応
・ASTEC Eyes for VoIP
- R値、MOS値(推定MOS値)、ジッタ等の音声品質の指標をわかりやすく表示
- 音声データ損失の影響度など、R値の算出に使われる各種パラメータを指定可能
- SIP、H.323による通信のシーケンス(呼制御)をグラフィカルに表示
* 上記の特長に加えて、ASTEC Eyes on the net の機能、特長を全て継承しています。
・ASTEC Eyes VoIP Player
- RTPプロトコルで流れた音声データの再生と波形の表示
- RTPプロトコルで流れた音声データをファイルに保存
* ASTEC Eyes VoIP Player は、ASTEC Eyes for VoIPのオプションです。
・ASTEC Eyes リモートモジュール
- マルチプラットフォームに対応した遠隔監視用モジュール
- 複数のサブネットや複数の拠点に分散したネットワークの情報を収集
* ASTEC Eyes リモートモジュールは、ASTEC Eyes on the net および ASTEC Eyes for VoIP のオプションです。
● 標準価格
製品名 税別価格 (税込価格)
ASTEC Eyes on the net 198,000円 (207,900円)
ASTEC Eyes for VoIP 396,000円 (415,800円)
ASTEC Eyes VoIP Player 98,000円 (102,900円)
ASTEC Eyes リモートモジュール 75,000円 ( 78,750円)
● 販売開始日
2007年 4月12日
● お問い合わせ先
株式会社アールワークス ソフトウェアプロダクト営業部
電話/FAX: 03-5804-1853/03-5804-1854
E-mail: info@asteceyes.com
URL: http://www.asteceyes.com/
* 本文中に記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。