ＪＲ東海、浜松駅の改良工事が完了し駅設備の概要を発表
浜松駅改良工事の完成について
平成１７年４月より、浜松駅の改良工事を行っておりましたが、このたび、工事が完了いたしますので、その概要についてお知らせいたします。
１．駅設備改良の概要（全体：別紙１、２）
・従来コンコースの反対側にあった「きっぷうりば」を新幹線と在来線の改札口の間に移設し、有人窓口と指定席券売機（ＡＴＶ）端末を並べ、視認性を向上させました。
・新幹線改札内の待合室を全面リニューアルし、ゆったりおくつろぎいただける空間としました。
・また、新幹線改札内のトイレ数を増やしサービスを向上させるともに、お体の不自由なお客様をはじめ、どなたでもご利用いただける多機能トイレを新設しました。
・在来線から新幹線への乗換時の段差解消を図るため、在来線エレベーター改良（中２階停止）及び通路新設を行いました。
・コンコースの内装（柱・床・天井）を全面的にリニューアルし、明るく開放感のあるコンコースとしました。
２．商業施設の概要
・駅の改良工事に合わせ、駅構内の商業施設についてもリニューアルを行いました。
○名 称：「ＭＡＹ ＯＮＥ ＥＫＩＭＡＣＨＩ（メイワン エキマチ）」
●コンコース西側（ウエスト）
開業時期：平成１８年１１月１１日
店舗面積：約１，３００ｍ２
店舗数 ：全２３店舗（飲食６店、物販・サービス１７店）
●コンコース東側（イースト）
開業時期：平成１９年３月１５日
店舗面積：約１，４００ｍ２
店舗数 ：全１３店舗（飲食７店、物販６店）
３．参考
・工事費：約４０億円
・工 期：平成１７年４月～平成１９年６月
・その他：約２００本の耐震補強工事を実施
※詳細は別紙「浜松駅改良工事の完成について」をご覧下さい。
（※ 関連資料を参照してください。）