ボーダフォン、HSDPA方式準拠の高速データ通信サービス「3Gハイスピード」を提供
「3Gハイスピード」の開始について
~下り最大3.6Mbps(※1)の高速データ通信が可能に~
ボーダフォン株式会社(本社:東京都港区、社長:孫正義)は、HSDPA方式(※2)に準拠した高速データ通信サービス「3Gハイスピード」を、2006年10月中旬以降開始します。
「3Gハイスピード」は、下り最大3.6Mbps/上り最大384Kbps(ベストエフォート方式(※3))の高速データ通信が可能なサービスです。従来の第3世代携帯電話サービス(W-CDMA方式)に比べ、動画などの大容量コンテンツのダウンロードが、よりスムーズに行えるようになります。
本日発表の「SoftBank X01HT」(HTC製)(※4)の発売時期に合わせ、東京23区および政令指定都市の一部地域で当サービスを開始します。なお、対応エリアについては順次拡大してく予定です。
※1 利用地域や対応機種によって、最大通信速度は異なります。
※2 High Speed Downlink Packet Accessの略。3G移動体通信システムの標準化団体3GPPの「Release 5」で標準化された通信方式。
※3 ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。
※4 「SoftBank X01HT」の通信速度は、下り最大1.8Mbps/上り最384Kbps(ベストエフォート方式)です。
以上
・ ボーダフォン株式会社は、2006年10月1日より社名を「ソフトバンクモバイル株式会社」へ、ブランド名を「ソフトバンク」へ変更します。
・ Vodafone(ボーダフォン)は、Vodafone Group Plc の登録商標です。
・ SOFTBANK およびソフトバンクの名称、ロゴは日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
<お客さまセンター> ボーダフォン携帯電話から157/フリーコール0088-21-2000(無料)