朝日電器、ELPAブランドから窓ガラス用「薄型スリムアラーム」を発売
お客様の声を聞いて
センサーを改良し、操作性も格段にアップしました。
ELPA(エルパ)『薄型スリムアラーム』新発売!
高精度衝撃検知&開放検知
皆様の「エレクトロニクス・ライフ」に様々な快適さを提案する「ELPA(エルパ)」ブランドでお馴染みの朝日電器株式会社(所在地:大阪府大東市新田旭町4番10号、代表取締役社長:寺田 晟二)は、お客様の声を聞いて、センサーを改良し、操作性もアップさせた窓ガラス用のELPA『薄型スリムアラーム』3種類を2006年10月25日(水)より新発売いたします。
警視庁の調べによると、侵入窃盗の7割以上(※1)が住宅での被害で、その侵入の手口で最も多いのがガラス破り(※2)。防犯には、窓からの侵入を防ぐことが重要ということが言えそうです。
この窓からの侵入を防ぐためのアラームとして、ガラスが割られる衝撃を検知する「衝撃検知」と、窓が開けられたことを検知する「開放検知」の2タイプがあります。
今回発売するELPA『薄型スリムアラーム』は、「衝撃検知 薄型スリムアラーム」と「開放検知 薄型スリムアラーム」、そして「衝撃検知+開放検知 薄型スリムアラーム」の3種類をご用意いたしました。
特に「衝撃検知」タイプでは、衝撃検知のセンサーを改良。従来の「衝撃検知」タイプではガラスの破壊・衝撃だけでなく、雨や風による振動や大型車両の通行などによる振動でも誤作動していたことから、誤作動をなくすため新開発のオリジナルICを採用。硬い物質による衝撃・ガラスの割れをピンポイントで検知する高精度衝撃検知方式としました。
また3種類とも、大型のスライドスイッチを採用することで警報/解除の切替も容易になったほか、遠くからでも動作状態の確認ができるように、警報中は"赤色"、解除の場合は"青色"の表示とするなど、操作性を向上させました。他にも窓に貼り付けた状態での電池交換も可能で、電池交換時期もLEDが点滅してお知らせします。また洗面所やトイレなどの凸凹のある型板ガラスにも貼り付けられます。
ELPA『薄型スリムアラーム』は、これからもお客様の声にお応えしていきます。
(※1) 侵入窃盗の場所別発生状況を見ると会社・事務所が2,267件、飲食店1,383件、商店924件、病院218件、学校166件と比べると、住宅での発生は一戸建て住宅では5,090件、4階建て以上の中階層住宅でも3,242件、それ以外の住宅5,357件の合計13,689件と、侵入窃盗全体の71%を占めています。
(※2) 一戸建ての場合、ガラス破りによる侵入窃盗は68.1%、無締まり16.2%、錠破り2.9%と、ガラス破りが圧倒的に多く、中高層住宅の場合でも、ガラス破り36.8%、無締まり17.3%、サムターン回し11.8%、錠破り3.6%、ピッキング3.3%と窓ガラスを破られて侵入されるケースが最も多くなっています。
※お問い合わせ先
ELPA(エルパ) 朝日電器株式会社 TEL:072‐871‐1166
ホームページアドレス http://www.elpa.co.jp/ にてお願いいたします。