株式会社アシスト広報部
「日本は奪略国家アメリカを棄てよ」
ビル・トッテン 新刊上梓
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)は1972年3月、米国製パッケージ・ソフトウェア「ASI-ST」を日本国内で販売およびサポートをするためにビル・トッテンが設立しました。以来、トッテンは日本に在住して特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らないパッケージ・ソフトウェアを販売する代理店ビジネスの経営にあたりながら、1990年6月に出版した『日本は悪くない』をはじめ、在日アメリカ人ビジネスマンとして日本について、またはアメリカ政府への提言などを行ってきました。
2006年6月、トッテンはかねてからの念願であった日本国籍を取得し、改めて日本に生きる者として13冊目(共著を除く)の著書『日本は奪略国家アメリカを棄てよ』~グローバリゼーションも共同幻想も必要ない~ を上梓しました。1月15日より全国主要書店にて販売が開始されます。
なぜ日本国籍を取得したのか。平成時代になって日本が急速に格差社会に向かい始めた理由は。なぜ日本政府はアメリカのイラク侵略を支持し続けるのか。食料自給率がカロリー換算で4割しかないのにどうしてもっと人口を増やせと日本政府は言うのか。そして消費税増税を主張する一方で法人税が減税される理由とは。・・・日本で企業経営をしながら、普通に暮らす一般国民として湧き出たこれらの疑問を日米の両方の視点から分析し、そこにアメリカからの強い要求があることを確信しました。なぜ日本政府はどこまでもアメリカに追随するのか。本書が日本の皆様にとって有益な情報となれば幸いです。
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『日本は略奪国家アメリカを棄てよ』
~グローバリゼーションも共同幻想も必要ない~
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●著者:ビル・トッテン
●出版社:株式会社ビジネス社
●ページ数:218ページ
●定価:1500円(税別)
●ISBN:978-4-8284-1327-3
●販売形態:全国主要書店での販売
第一章 それでも服従し続ける日本
第二章 アメリカンドリームという幻想
第三章 血塗られたアメリカの歴史
第四章 日本人よ、世界を見よ!
第五章 地球を破壊し続ける「宗主国」
第六章 輝く日本の未来のために
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■ビル・トッテン プロフィール
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1941年 米カリフォルニア州生まれ。1963年 カリフォルニア州立大学卒業。1969年、米国の大手ソフトウェア会社の一社員として市場調査のために初来日。日本こそパッケージ・ソフトウェア販売の有望な市場であると確信、幹部に進言したものの受け入れられず、退社して自ら資本金100万円、社員7名で日本初のパッケージ・ソフトウェア販売専門会社「アシスト」を設立。京都在住、趣味は読書と菜園。
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■株式会社アシストについて
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代表取締役:ビル・トッテン
設立:1972年3月
社員数:670名(2006年4月現在)
本社:東京都千代田区九段北4-2-1
URL: http://www.ashisuto.co.jp/
アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。多種多様なビジネス分野向けソフトウェアの販売および教育/サポート・サービス提供のほか、顧客の課題を切り口としたコンサルティング・サービスを提供しています。顧客の「情報活用」支援をテーマに活動を続け、優れた製品と顧客の立場に立ったきめ細かいサービスの提供により、顧客企業における「情報活用」の実現を実践しています。
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■ニュースリリースに関するお問い合わせ
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株式会社アシスト 広報部 担当:喜田
TEL: 03-5276-5850 FAX: 03-5276-5895
E-Mail:press@ashisuto.co.jp
ビル・トッテンのコラム
詳細URL:http://www.ashisuto.co.jp/corporate/totten/column/
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