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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.29.Fri
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2007'04.13.Fri
データベースのセキュリティ技術を推進する任意団体
「データベース・セキュリティ・コンソーシアム」発足

~個人情報の格納場所であるデータベースとセキュリティの標準技術や
安全なITシステム環境の確立と推進を図る~

データベース・セキュリティ・コンソーシアムは、2005年2月15日にデータベースのセキュリティ技術を推進する任意団体として発足したことを発表します。同団体は、日本オラクル株式会社 代表取締役社長の新宅 正明を会長、株式会社ラック 代表取締役社長 三輪 信雄を事務局長とし、顧問に弁護士の稲垣 隆一 氏を迎え、理事企業10社により活動開始いたします

2005年4月の「個人情報保護法」施行を控え、各企業、団体が情報管理への取組みを強化する中、個人情報の主たる格納場所であるデータベースのセキュリティに関する知識、技術に精通した専門家は少なく、その普及の遅れが懸念されています。このたび、「データベース・セキュリティ・コンソーシアム」の設立により、データベースのセキュリティ分野における高度なデータ保護や管理に関わる標準的技術や手法の確立を図り、高度情報通信ネットワーク社会での安全なITシステムの構築、運用管理を推進してまいります。「データベース・セキュリティ・コンソーシアム」は、データベース・ソフトウェア企業、セキュリティ・ソフトウェア企業、システム導入支援企業、ハードウェア企業を中心にユーザ企業や法律の専門家なども会員企業として参加を募り、2005年末までに会員数100社まで拡充します。

●「データベース・セキュリティ・コンソーシアム」概要 
  会長:日本オラクル株式会社 代表取締役社長 新宅 正明
  事務局長:株式会社ラック 代表取締役社長 三輪 信雄
  顧問:弁護士 稲垣 隆一
  事務局:株式会社ラック 内 データベース・セキュリティ・コンソーシアム事務局
      東京都港区虎ノ門4-1-17城山MTビル 3F
Tel:03-5425-3184 FAX:03-5425-3182 E-mail:info@db-security.org
  理事企業: 株式会社アシスト、伊藤忠テクノサイエンス株式会社、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社、新日鉄ソリューションズ株式会社、日本オラクル株式会社、日本電気株式会社、株式会社野村総合研究所、富士通株式会社、株式会社富士通大分ソフトウェアラボラトリ、株式会社ラック
  参加資格:データベースの設計・構築・運用に携わり、かつセキュリティについてご関心・業務のある企業

●「データベース・セキュリティ・コンソーシアム」活動内容
1. データベースのセキュリティ技術に必要な主要技術に関する専門部会の設置
●データベース・フォレンジック ワーキンググループ:
データベースの監査を基本に、監査ログ、他の機能を利用した追跡の手法、監査証跡のバックアップ・保全方法、問題が起きた際の緊急対応方法について検討します。
●アクセスコントロール ワーキンググループ:
アクセスコントロールを実装する前段階で必要となるアクセス権限の分類と組織・職責とのマッチング、アクセスマトリックスの作成を検討します。
●システムデザイン ワーキンググループ:
セキュリティを意識したデータベース設計の手法を検討します。
●セキュリティとパフォーマンス ワーキンググループ:
セキュリティの実装とパフォーマンスに与える影響、それを最小限に抑えるための方法を検討します。
2. データベースのセキュリティ技術に関する研究環境の提供
事務局であるラックのオフィス内に、セキュリティに関するテストやデモンストレーションのための環境を提供します。各ワーキンググループの成果を実例としてデモするための環境を構築することを予定しています。
3. 一般企業や会員企業向けのセキュリティに関する定期的なセミナーの開催
ワーキンググループの活動成果を定期的なドキュメントおよびセミナーを開催し、会員企業や一般ユーザに対して幅広く提供します。

なお、本コンソーシアムの具体的な活動内容については、来る2月24、25日に東京国際フォーラムにて開催される日本オラクル主催の技術者向け総合イベント「Oracle 10g World」の技術セッションの中で、三輪 信雄 事務局長より詳しく説明させていただきます。

<稲垣 隆一 氏 略歴>
稲垣隆一法律事務所弁護士。
第二東京弁護士会所属、ISMS主任審査員。

<株式会社アシスト概要>
アシストは、データベース製品「Oracle」をはじめ、ビジネス分野向け各種ソフトウェアパッケージと、関連する各種サービスを組み合わせて、お客様の戦略的な「情報活用」の実現をご支援しています。特に情報活用の基盤であるデータベースについては、業務分析から運用管理までパッケージ活用の全域を網羅し、全体としての高可用性と安全性ならびに拡張性に優れた情報システムを実現してまいります。 1972年設立。

<伊藤忠テクノサイエンス概要>
CTCは、通信・放送、金融、製造、流通など多岐にわたる業種・業務のお客様企業にシステムのコンサルティングから設計・開発、運用・保守サポートまで一貫したサービスを提供するトータルソリューションプロバイダ。特に安定性・堅牢性が求められる大規模なネットワークシステムの構築に強みを持ち、全国約100ヶ所のサポート拠点から保守サービスも提供する。米国をはじめとする世界9ヶ国、約200社のベンダーパートナー企業との強いパートナーシップを核に、最新の技術・製品情報やベンダーノウハウ、システム導入事例などをいち早く吸収、いまや経営と密接に連携し急速に進化するITに対応したスピーディな提案を行う。さらに、オープンシステムに特化したシステム構築力やマルチベンダー環境での運用・保守サポート力といったCTCならではの付加価値をつけ、お客様に最適なシステムをワンストップで提供している。最近では、様々なベンダーパートナー企業の技術・製品を検証するセンターを開設。独自の技術支援体制のもと、業種別に編成された営業がお客様との連携を密にすることで、お客様のITライフサイクルを支える経営パートナーとなるべく努めている。

<NRIセキュアテクノロジーズ株式会社概要>
野村総合研究所(NRI)グループの情報セキュリティ専門会社であるNRIセキュアは、NRIのセキュリティ事業部門から2000年に設立。企業向け情報セキュティの“ワンストップ解決”コンセプトのもとに、セキュリティ・コンサルティング、インターネット接続総合アウトソーシング「ファイアウォール・ネットワーク・センター」、セキュリティ総合診断「セキュリティ・アセスメント」、セキュア電子ファイル交換サービス「クリプト便」、サーバとPCの総合セキュリティ管理「SecureCube」など、サービスを拡充。セキュリティ教育も実施しており、米国The SANS Instituteと共同で提供している高度なトレーニングが好評。


<新日鉄ソリューションズ株式会社概要>
新日鉄ソリューションズ株式会社は、2001年4月に発足しました。アプリケーションと基盤そしてシステムの運用・保守にわたる全領域を緊密に一体化し、システム全体の最適化をより強力に支援しています。2002年10月に東京証券取引所第一部に株式を上場。従業員数4,025人(連結)、2,050人(単体)(2004年3月31日現在)。

<日本オラクル株式会社概要>
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数1,448 名(2004年5月末現在)。

<日本電気株式会社概要>
NECは、SI/サービス、ソフトウェア、サーバ、パソコン等のハードウェアを含む「ITソリューション」、携帯電話からブロードバンドネットワーク製品、社会インフラを含む「ネットワークソリューション」を、一般企業・官公庁・通信事業者そして個人のお客様にご提供しています。

<株式会社野村総合研究所>
野村総合研究所(NRI)は、1965年に日本初の民間シンクタンクとして誕生して以来長年に渡り、企業戦略の提案や政策提言、システム開発・運用を行ってきました。そして、新しい社会のパラダイムを洞察し、その実現を担う「未来社会創発企業」として、企業の経営革新、公共セクターへの政策提言、資産運用ビジネス支援等を行う「コンサルティング・ナレッジサービス」と、システム・インテグレーションやアウトソーシングサービス、共同利用型システム等の提供を行う「システムソリューションサービス」の2つの事業により、問題発見から問題解決までのトータルソリューションを提供しています。(http://www.nri.co.jp

<富士通株式会社概要>
富士通株式会社は、IT分野において、最先端かつ高性能、高品質を備えた強いテクノロジーをベースに、品質の高いプロダクト、サービスによるトータルソリューションビジネスを営んでおり、情報システム、通信システムおよび電子デバイスの開発、製造、販売ならびにこれらを活用した各種サービスの提供を行っています。

<株式会社富士通大分ソフトウェアラボラトリ概要>
当社は富士通株式会社の関係会社として1982年に設立されました。ネットワーク/データベース
関連のミドルウェア及びアプリケーションソフトの開発、SCM/DWH/CRM等の分野におけるソリュー
ションの提供、大分地区でのシステムインテグレーション等を展開しています。
従業員数、394名(2005年1月末現在)
2000年4月にインターネットセキュリティの専門組織「OSLセキュリティセンター」を設立し、約300
社のセキュリティ監査・監視サービスを実施。2002年3月にBS7799認証取得し、セキュリティ要件
分析等のコンサルティングサービスを提供。さらに日本オラクル社と協業し、富士通株式会社の
協力の下、2004年5月にはデータベースセキュリティの実行環境の検証を実施。

<株式会社ラック概要>
株式会社ラックは、ネットワークセキュリティソリューション分野でのリーディングカンパニーとして、「コンピュータセキュリティ研究所」にてセキュリティに関する情報を日々、蓄積・分析・検証を行い、「JSOC」にて顧客システムの24 時間365 日のセキュリティ監視・分析を行っています。また、先進のセキュリティテクノロジーを、セキュアネットサービス事業とシステムインテグレーション事業が提供するサービスに付加して、官公庁・企業・団体等の顧客にセキュリティソリューションサービスを提供しています。

■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
データベース・セキュリティ・コンソーシアム
事務局
担当:大野 晴子
TEL:03-5425-3184 E-mail:info@db-security.org

日本オラクル株式会社
広報担当:石川
TEL:03-6238-8179 E-mail: Junko.Ishikawa@oracle.com
プレスルーム <http://www.oracle.co.jp/press>
Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

株式会社 ラック
管理本部 総務部 広報課
担当:綱川
TEL:03-5537-2600 E-mail:pr@lac.co.jp

関連URL:http://www.oracle.co.jp/press/

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