忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'05.13.Sun
山武グループの株式会社イー・エス・ディ
農業試験場の環境計測制御用の温湿度センサを10分の一以下に小型化

山武グループの一員で、農業試験場等の温室の環境制御を得意とする専業メーカーである株式会社イー・エス・ディ(東京都文京区、社長:海保 昭)は、このたび通風型の温湿度センサHT-20を開発、4月1日から販売いたします。

イー・エス・ディは、日本ではじめてマイコン式の温室制御用コンピュータを開発したメーカーです。創業以来、長年にわたって全国各地の農業試験場、国公立研究所、展示温室などで培ってきた技術をベースに、一般栽培農家向けにもグリーンハウスコントローラ「温室エース」を開発して販売しています。

今回開発した温湿度センサHT-20は、湿度検出素子に山武が空調用に開発した「高分子容量式湿度検出素子FP3」を採用しています。FP3は応答性、長期安定性に優れており、これに温度センサとしてPt100を組み合わせ、小型の通風筒に装着しました。当社従来品と比較して体積は10分の一以下、重量は5分の一になりました。

【特長】
1.サイズは直径50mm、高さ262mmと小型で、
従来品と比べて体積が10分の一以下

2.重量は従来品の5分の一、0.6kgと軽量なため
鎖など使わずに吊り下げが可能

3.吊るしたままで清掃、センサやファンの交換が可能

4.温度計測の応答時間は従来品の3分の一となる30
 秒に短縮

販売価格は単品の場合は23万円からで、イー・エス・ディでは農業試験研究機関を中心とする環境計測制御市場、気象計測市場などに向けて05年度200台の販売を目指します。


読者から本製品についてのお問い合わせ先:
株式会社イー・エス・ディ   
電話:03-3818-2761 FAX:03-3818-2764 esd@esd.co.jp

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[25510] [25509] [25508] [25507] [25506] [25505] [25504] [25503] [25502] [25501] [25500
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]