中古車TVオークションの最大手、株式会社オークネット(本社:東京都千代田区/社長:藤崎清孝)は、オークネットTVオークションのオークション成約台数による、3月度の車種別ランキングベスト20をこの度集計しました。
当ランキングは、全国7000店の中古車販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットTVオークションを利用し、ご成約頂いた車種について月単位で集計したものです。
3月の総合ランキングの結果は、1位ホンダ「ライフ」、2位スズキ「ワゴンR」、3位スバル「レガシィツーリングワゴン」、4位トヨタ「セルシオ」、5位ダイハツ「ムーブ」と上位5車種は先月と変動なく、引続き堅調な人気振りを見せる結果となっています。ホンダ「ライフ」はこれで5ヶ月連続で1位という結果となりました。上位車種の人気は変わらないものの、春の新卒需要が一段落し、売れゆきも、人気車種だけでなく好条件の車種に移り始めています。好条件と言われる高年式、低走行、人気グレード車の出品が多かったニッサン「マーチ」は先月38位から10位へ、トヨタ「bB2WD」は42位から20位へそれぞれ大きく順位を上げています。
タイプ別に見ると軽自動車、輸入車、コンパクトカーがそれぞれ4車種ランクインして1位を獲得しております。車種の入れ替えはあるものの、軽自動車やコンパクトなどの小型車の人気が変わらず堅調です。また、今月は輸入車も全体的に出品が増え、好調な売れ行きを見せました。フォルクスワーゲン「ゴルフ」が7位から6位、メルセデスベンツ「ベンツE320」が15位から13位、フォルクスワーゲン「ビートル」が19位から16位、ボルボ「ボルボV70」が25位から18位へと、ランクインした4車種は全て順位をあげています。
メーカー別に見ると、先月2位だったトヨタが5車種ランクインし再び1位を獲得、続いてホンダが4車種ランクインして2位を獲得しました。順位は入れ替わったものの、変わらず2メーカーの強さが際立った3月のランキングとなりました。
オークネットでは、今後も中古車市場での成約ランキングのほか、今後も様々な中古車に関して、注目性の高い情報を発信して参りたいと思っております。
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