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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

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2007'05.04.Fri
株式会社シンプレクス・テクノロジー

2005年03月15日

金融システム開発ベンチャー「シンプレクス・テクノロジー(東証二部4340)」が、東海東京証券の債券フロントシステム全面更新案件を受注。
2005年5月稼動開始

多種多様な金融商品を商品横断的に統合管理、業務のSTP化・ペーパーレス化を実現
リアルタイムでのコンプライアンスチェックを実現
今期準大手証券では2社目の受注獲得
債券フロントシステムのデファクトスタンダードとして今後さらに拡販

金融フロント業務に特化した金融システム開発事業を展開する株式会社シンプレクス・テクノロジー(本社:東京都中央区 代表取締役社長:金子英樹)は、東海東京証券株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:石田建昭)の債券フロントシステム全面更新案件を受注しました。同システムの構築には、当社の債券フロント業務向けパッケージ商品「債券統合ディーリングシステム」を用いることにより、多種多様な金融商品の商品横断的な統合管理、取引ワークフローのSTP化、リアルタイムコンプライアンスチェックなど、最先端の債券ディーリング環境を提供します。


進化した債券フロントシステム:従来の業務ワークフローの効率化により、収益機会を拡大
■多種多様な金融商品を商品横断的に管理・取引
従来の債券フロントシステムは、一般的に金融商品ごとにシステムが異なっている場合がほとんどでした。そこで当社の債券統合ディーリングシステムは、円債、債券先物・先物オプション、店頭オプション、レポ・新現先といった異なる金融商品の取引を、商品横断的に統合管理できる機能を実現しました。当システムは、こういった管理の一元化により取引業務をさらに効率化すると同時に、トータルでの損益やリスクを様々な切り口で把握・分析できる環境を提供します。

■債券取引のワークフローを一元管理(STP化)
従来、顧客からの注文を受けるセールストレーダーと、マーケットで実際に取引を行うディーラーとの間の業務連携は電話と紙の伝票でやりとりされることが一般的でした。そこで、この債券統合ディーリングシステムは、伝票打刻→約定入力→ポジション更新→アロケーション→コンプライアンスチェック→コンファメーション送信→勘定系約定転送といった一連の取引ワークフローをシステム上で一元管理することにより、ワークフローを自動化、同時に完全ペーパーレス化し、「ワークフローにおける人的ミスの排除」、事務効率の飛躍的向上による「従来の事務作業負担からの開放」を実現しました。
また、取引所との接続機能も同一ワークフロー上に構築することで、先物・オプションの発注・約定処理も実現しています。
このようなSTP化の実現により、当システムは、お客様が本来の目的である収益拡大の追求に集中できる環境を提供します。

■ フロント、ミドル、バックオフィス間で取引情報を共有
取引の発生とともにポジション、損益、リスクが即座に更新され、その取引情報はミドル及びバックオフィスシステムに送信、共有されます。また、営業店からのリテール取引情報も一定時間毎にフロントシステムに取り込み、販売状況確認と残管理をタイムリーに行えます。

■リアルタイムなコンプライアンスチェックをサポート
最新の取引情報を一元管理することで、取引上のコンプライアンス管理についても随時チェックが可能です。値幅制限・金融商品販売法チェック・契約徴求確認などについては、取引入力時にチェックがかかるとともに、例外時の承認プロセス機能も実装しているため、万全のコンプライアンス体制を実現します。

■業界シェアNo.1債券フロントシステム
当社の債券フロントシステムは、その「パッケージとしての導入しやすさ」と、純国産の自社開発パッケージであることを活かした、「柔軟なカスタマイズ対応、きめ細かな保守・サポート体制」などにより、銀行、証券、政府系運用機関、バイサイドなど多数のお客様に採用いただいており、債券フロント業務分野においてはデファクトスタンダードといえる債券フロントシステムです。
当社はこの豊富な経験と実績を活かし、当システムを今後さらに拡販してまいります。



システム開発に関するご相談・お問い合せ先
(株)シンプレクス・テクノロジー
営業担当:小野澤

〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目ビルディング15階
Tel: 03-3278-6750  
eMail: sales@simplex-tech.co.jp


本件に関するマスコミの方のお問い合せ先
(株)シンプレクス・テクノロジー
アドミニストレーショングループ:澤田

〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目ビルディング15階
Tel: 03-3278-6750  
eMail: ir@simplex-tech.co.jp

関連URL:http://www.simplex-tech.co.jp/

シンプレクス・テクノロジーは、金融機関のフロントオフィス業務(収益業務)分野におけるシステム開発のリーディングカンパニーです。1997年の会社設立以来、大手証券会社や都市銀行などでのディーリング・リスク管理に代表されるフロント業務を、高いレベルでサポートできる最先端かつ高品質のコンサルティング・システムソリューションを提供しています。また、当社のシステムソリューションは、デリバティブ、仕組債、債券、資金・担保、為替、株式などほぼすべての金融商品に対応しています。



シンプレクス・テクノロジーは、2002年2月のJASDAQ上場を経て、1997年9月の会社設立以来6年8ヶ月での東京証券取引所第二部への上場を果たしました。当社は今後もお客様のビジネスパートナーとして、常に最先端かつ最高峰のソリューションを提供してまいります。

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