忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'05.13.Sun
アジレント・テクノロジーとネットマークスが、
ファイバ・チャネル用プロトコルアナライザの販売で業務提携

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:成松洋、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)と株式会社ネットマークス(東京都港区元赤坂1-3-12 代表取締役社長:長尾多一郎)は、アジレント製のファイバ・チャネル用プロトコルアナライザの販売およびサポートについて業務提携したことを発表します。この提携の第一弾として、ネットマークスは、4月1日から「Agilent 1735A ファイバ・チャネル・テスト・モジュール」を中心とした、アジレント製測定器の販売を開始します。ネットマークスでは、アジレント製品の販売で初年度2億円の売上げを予定しています(参考価格:基本構成で400万円から)。

 今回の提携により、アジレント製のファイバ・チャネル用プロトコルアナライザについて、ネットマークスは主に日本国内のコンピュータ、ストレージ(大規模記憶装置)、ネットワーク機器メーカ向けの販売、サポートを独占的に行なっていきます。一方、アジレントは、この分野の製品については、日本国内の通信事業者向けの販売・サポートに経営資源を集中します。

 両社がそれぞれの得意とするお客様への販売・サポートに注力することで、お客様にあった最適な提案やサービスを提供していくとともに、両社のビジネスを拡大していきます。

 お客様向けのセミナや、展示会への出展などは、アジレント、ネットマークスが共同で行なっていきます。また、両社は製品トレーニングや技術サポートなどにおいて、密接に協力していきます。

<販売提携の背景>
 ネットマークスは、1998年より、ファイバ・チャネル用プロトコルアナライザを販売してきました。特にコンピュータ、ストレージ、ネットワーク機器メーカを中心に数多くの販売実績があり、優れた技術ノウハウを蓄積しています。そのため、お客様からの認知度も高く、非常に高い信頼を得ています。
 アジレント・テクノロジーは、2004年12月にファイバ・チャネル用プロトコルアナライザを発表し、販売を行なってきました。動きの早いネットワーク業界で、製品を早期に市場に浸透させていくためには、コンピュータ、ストレージ、ネットワーク機器メーカ向けの販売については既に高い実績のあるネットマークと協業し、自社の経営資源は通信事業者向けの販売に集中することが最適と判断し、今回の提携に至りました。

<市場状況>
 企業内等でサーバとストレージをつなぐ専用のネットワークであるSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)は、ストレージの一元的な管理やデータの共有が容易になる等の利点があることから、普及が進んでいます。現時点では、SANを実現する技術としてファイバ・チャネルが多く使われています。
 SANを構成するファイバ・チャネル機器の開発、設計には、プロトコルレベルでの検証が極めて重要です。また、SANは規格化が進んでいますが、マルチベンダ環境でのシステム構築の際には「相互接続性に絡みSANが正常に動作しない」「期待したパフォーマンスが出ない」といった問題が生じる恐れがあります。そのため、ファイバ・チャネルネットワーク機器の開発、設計やSANの構築などにおいては、ファイバ・チャネル・プロトコル解析、トラフィック・モニタ、パフォーマンス・テストを行なう必要があります。

<Agilent 1735Aファイバ・チャネル・テスト・モジュール>
 「Agilent 1735Aファイバ・チャネル・テスト・モジュール」は、「Agilent 1730ストレージ・エリア・ネットワーク・テスト・システム・シリーズ」にファイバ・チャネルのリアルタイム・プロトコル解析機能を追加できるモジュールです。これにより、「トラフィック・モニタ」「パフォーマンス・テスタ」「ファイバ・チャネル・プロトコルアナライザ」の機能を1つのテスタで実現しています。複数の機器を準備する必要がなくなることから、効率的な試験が行なえるようになるほか、テストコスト削減にもつながります。
 また、データ転送速度は、ファイバ・チャネルで現在主流となっている1、2Gb/s(ギガビット/秒)のほか、現在開発が進んでいる4Gb/sにも対応しています。

[お客様からのお問い合わせ先]
アジレント・テクノロジー株式会社
計測お客様窓口     電話:0120-421-345

株式会社ネットマークス
ストレージネットワーキング事業部
電話:03-3423-5953 E-mail:info@netmarks.co.jp

[この発表に関する報道関係者各位からのお問い合わせ先]
アジレント・テクノロジー株式会社
企画・広報部 関 英樹     電話:0426-60-8426

株式会社ネットマークス
マーケットコミュニケーション部 三谷 一志
電話:03-3423-5782 E-mail:press@netmarks.co.jp

関連URL:http://www.netmarks.co.jp/product/maker/ma_00056_3.html

<アジレント・テクノロジーについて>

 アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場におけるグローバル・テクノロジー・リーダーです。28000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2004年度、72億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。

http://www.agilent.co.jp



<ネットマークスについて>

 ネットマークスは、メーカにとらわれることなく時代に即したネットワーク構築というニーズの高まりを背景に、マルチベンダ環境でのネットワークシステムインテグレータとして1997年に設立されました。最新技術にも柔軟に対応するネットワークシステムの構築をベースに、重要な情報を確実に守るセキュリティシステム、データを安全に保管し最大限に有効活用するためのストレージネットワークシステム、また構築したシステムの運用・監視を行なうアウトソーシングサービスの4つのソリューションを基幹ビジネスと位置付け、これらを融合させ、設計、構築、運用・監視、保守にいたるまでトータルにお客様をサポートしております。

http://www.netmarks.co.jp

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[25521] [25520] [25519] [25518] [25517] [25516] [25515] [25514] [25513] [25512] [25511
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]