株式会社パブリッシングリンクは、電子書籍レンタル配信ポータルサイト『Timebook Town』(タイムブックタウン)にて、4月1日より、直木賞作家『角田光代氏』による、オリジナル書下ろし連載小説の電子書籍配信を開始いたします。
株式会社パブリッシングリンクは、電子書籍レンタル配信ポータルサイト『Timebook Town』にて、昨年4月の事業開始以降、電子書籍ビジネスの新しい試みとして、数々の著名な作家陣によるオリジナル書き下ろしの短篇小説、連載小説、連載エッセイなどを、会員の皆さまにご提供してまいりましたが、この4月からもさらにパワーアップして、『Timebook Town』でしか味わえないオリジナル電子書籍コンテンツを続々登場させ、電子書籍の醍醐味を提案してまいります。
4月1日からは、昨年下期の直木賞受賞作家『角田光代氏』のオリジナル書下ろし連載小説「海と空のまじわるところ」と、「建築」をテーマにした『井上章一氏』によるオリジナル書下ろし連載エッセイ「建築はうったえる」、さらに5月からは、『有栖川有栖氏』 、6月からは『楡周平氏』のオリジナル書下ろし連載小説を続々登場させてまいります。
これらのオリジナル書き下ろしコンテンツは、そのコンテンツを掲載しているTimebook Clubメンバーの方は無料で、またそれ以外の方もTimebook Libraryにおいて、1話105円(税込)の特別価格にてお楽しみいただけます。
・4月1日登場・角田光代氏オリジナル連載小説 「海と空のまじわるところ」 文芸 up-to-date Club
人生五度目の引っ越しで、海の近い町へとやってきた一ノ瀬龍生。あの日、海までの道を聞くために呼び止めた「彼女」に会って、何かが変わった――。\\\'60年代後半の神奈川県の町を舞台に繰り広げられる男女の青春物語。
・2005年3月現在のオリジナル連載
新堂冬樹氏『底なし沼』(小説)、瀬名秀明氏『デカルトの密室』(小説)、金子達仁氏『激休日』(エッセイ)、藤本ひとみ氏『人生の勝者』(小説)、松浦理英子氏『犬身』(小説)、山本一力氏『かげろう番所』(小説)、鹿島 茂氏『脇役映画館三本立て上映中』(エッセイ)
・2005年3月までに配信したオリジナル書下ろし短篇
石田衣良氏『ありがとう』、角田光代氏『クラスメイト』、島村洋子氏『空』、島本理生氏『1/2の手紙』、川端裕人氏『ラブレターなんてもらわない人生』、森福 都氏『再会』、前川麻子氏『上手な地獄の歩き方』、山崎マキコ氏『音のない海』、中上 紀氏『水槽の魚』、井上荒野氏『虫歯の薬みたいなもの』、桐生典子氏『竜が舞うとき』、三浦しをん氏『永遠に完成しない二通の手紙』、いしいしんじ氏『きまじめユストフ』
*石田衣良氏オリジナル書下ろし短篇小説『ありがとう』は、同氏自身の朗読による音声付オリジナルコンテンツバージョンもご用意し、会員の皆さまへ無料でご提供しております。
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