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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'09.22.Sun
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2007'04.13.Fri
メディアシーク、サイトウマコト氏と携帯電話のデザイン業務を実施

 株式会社メディアシーク(本社:東京都港区 代表取締役社長:西尾直紀)は、KDDI株式会社から平成17年2月発売予定の携帯電話、「PENCK」のデザイン業務を実施しました。
メディアシークではこれまで携帯電話向けのコンテンツ配信、ソフトウェア及びサービス開発を事業の中心として業務を展開してきましたが、新たにデザイン事業に取り組んで参ります。その第一弾が本件にあたります。

デザインに関わる実作業は、デザイナーのサイトウマコト氏を中心に進められ、端末の開発当初からサイトウ氏に直接参画して頂きました。結果として、高機能性を損なうことなく、当初のデザインイメージである「シンプルだけれども存在感のある」仕上がりを達成しています。また、外観だけではなくスクリーン上の動画像やプリセット音、アクセサリなどの細かい部分まで含めたデザイン観の統一に成功しました。

今後、携帯電話を含めたパーソナルコンピュータや家電などのデジタル機器全般を対象領域として、「モノ(ハードウェア)のデザインはどうあるべきか」「モノに求められる機能(ソフトウェア)はどうあるべきか」を追求し、統合的・横断的視点でデザイン業務を事業の柱として展開していく予定です。

業務にあたっては、実績あるデザイナーとの協業を中心に若手デザイナーのアイデアもとりあげて、常に新しい感覚のデザインの提供に努めていきます。

なお、今回の取り組みにあたり、サイトウ氏と、弊社西尾の対談をWEBに掲載いたしました。
下記URLよりご覧いただけます。

URL:http://www.mediaseek.co.jp/service/design/penck_01/interview/


<サイトウマコト氏略歴>

サイトウ マコト
1952年福岡県八女(やめ)市に生まれ、北九州市小倉で育つ。
グラフィックデザイン、広告アートディレクション、クリエイティブディレクション、建築デザイン、プロダクトデザイン、映像監督、商品開発のプロデュースなど、数多くの分野を手掛ける総合クリエイター。
1980年代に入ってグラフィックデザイン界に衝撃的にデビュー。以来、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展 金賞2回・銀賞・特別賞2回、ニューヨークアートディレクターズクラブ国際展 金賞5回・銀賞・特別賞3回、ラハティ国際ポスタービエンナーレ展 グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ展 銀賞・銅賞、世界ポスタートリエンナーレトヤマ展 3回連続金賞・銅賞3回、\'87年度毎日デザイン賞、東京アートディレクターズクラブ グランプリ・ADC最高賞・ADC賞2回・ADC会員賞2回、GOOD DESIGN WARD受賞(シカゴミュージアム)、ドイツレッドドットアワード ベストオブベスト受賞2回、第13回・第18回現代日本美術展 近代美術館賞、フランスポスター国際展 グランプリ、コロラド国際ポスター招待展 最高賞、パリ(ショーモン)国際ポスター展 2位・3位、などの、代表的国際ポスター展において受賞を重ねている。
また、アメリカTIME誌など世界50誌以上に本人と作品が紹介されている。ニューヨーク近代美術館「現代ポスター展」及び「モダンポスター展」、パリ・ポンピドーセンター国立近代美術館「現代日本ポスター展」、東京国立近代美術館「グラフィックデザインの今日展」、ロンドンデザイン美術館「ジャパンモダンポスター展」、フィラデルフィア美術館及びパリ・ポンピドーセンター国立近代美術館「日本のデザイン-1950以来展」に出品。パーマネントコレクションとして、ニューヨーク近代美術館をはじめ、サンフランシスコ近代美術館、ロンドン・ビクトリア・アンド・アルバートミュージアム、シカゴ、スイス、東京など世界30以上の近代美術館に作品を収蔵。
1996年サンフランシスコ近代美術館での講演「サイトウ・マコト現代デザインの視点」 の他、1999年スイス・チューリッヒでAGI(国際グラフィック連盟)の会議において講演、ボストンのマサチューセッツ美術大学のHuntington Galleryにて個展及びレクチャー、など海外の講演多数。ヨーロッパ、アメリカなど多くの国際デザイン賞の審査員を務める。AGI(国際グラフィック連盟)会員。

<MSデザインプログラム※>

ヒトに関わるすべてのものは「メディア」であり、メディアによって伝えられる「感覚・情報」は常に「新しく」「楽しく」「使いやすく」「分かりやすく」あるべきである。その実現手法を「デザイン」と捉えるのであれば、既存事業のコンテンツやソフトウェアに関しても、このようにデザインされるものであり、それを伝える携帯電話というメディアもまたデザインされるものである。
MSデザインプログラムとは、デザインの対象はモノ(ハードウェア)に限定されるものでなく、モノのデザインは機能(ソフトウェア)と組み合わせてデザインされヒトに伝えられるべきというコンセプトに基づき、デザインを切り口に新しい事業を切り拓く取り組み全体を指す。

※MSデザインプログラムは株式会社メディアシーク単独の取り組みの名称であり、KDDI株式会社の「au Design Project」とは一切関係がありません。


■本件に関するお問い合わせ
株式会社メディアシーク
〒106-0041
東京都港区麻布台2-3-5 NOA ビル6F
http://www.mediaseek.co.jp/
IR/広報担当:菊地
TEL 03-3224-3113 FAX 03-3224-3120
E-mail:press@mediaseek.co.jp

関連URL:http://www.mediaseek.co.jp/

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