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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'05.13.Sun
報道関係者各位

平成16年7月15日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
http://www.ns-research.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ネットアンドセキュリティ総研、
転職活動におけるインターネットの活用状況調査結果を発表
~今年4月に誕生した「Yahoo!リクナビ」、転職経験者の利用意向は70.8%~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ
総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、転職活動におけるイ
ンターネットの活用状況を調査するため、過去3年以内の転職経験者かつ転職
サイト利用者900名(うち男性450、女性450)に対してアンケートを実施した。

2001年から毎年実施し4回目となる今回の調査では、若年層を中心にインター
ネットを活用した転職活動がスタンダードになるなど、転職活動におけるイン
ターネットシフトがより鮮明になり、定着感が出てきた。

また、認知率や満足度など7つの指標をもとに算出した「総合評価」ナンバー
ワンは「リクナビNEXT」で、2位には「[en]」がつけた。なお、調査結果は、
別途「転職サイト比較調査2004」というかたちでレポートにまとめている。

○転職サイト比較調査2004
http://shop.ns-research.jp/p-coj04.shtml

■■ 調査結果要約 ■■

◆若年層を中心にインターネットを活用した転職活動がスタンダードに

転職活動の方法として、従来実際に行ったものを複数選択式で回答してもらっ
たところ、全体では「転職サイトへ登録」が68.9%でトップで、他に「ハロー
ワーク(職安)利用」(56.6%)、「転職情報誌を購入」(53.8%)が過半数
を超えた。

【転職活動の方法】
──┬─────────────┬───
No. │カテゴリ         │%
──┼─────────────┼───
1  │転職サイトへ登録     │68.9
──┼─────────────┼───
2  │ハローワーク(職安)利用 │56.6
──┼─────────────┼───
3  │転職情報誌を購入     │53.8
──┴─────────────┴───

(N=900)

トップの「転職サイトへ登録」は2002年以降一貫してトップであり、回答率も
6~7割で安定していることから、転職活動を行うにあたって「転職サイトへ登
録」するということが一般に定着してきていると考えられる。

一方、「ハローワーク(職安)を利用」(56.6%)、「新聞の求人欄で情報収
集」(40.4%)などは順位こそ大きな変動はないものの、回答率は昨年と比較
すると5~10%程度落ちており、従来転職活動で活用されてきたチャネルとの
利用のされ方に変化が出てきていることをうかがわせる結果となった。

また年代別で見ると、若年層ほど「転職サイトへの登録」「転職関連のフリー
ペーパー(無料誌)を入手」が高く、特に24歳以下では「転職サイトへの登録」
が75.3%、「転職関連のフリーペーパー(無料誌)を入手」が44.7%となる。
このことは、若い世代が転職活動によりインターネットを活用し、従来の転職
の形式にこだわらないことをうかがわせる。

他方、「ハローワーク(職安)利用」が45-49歳で71.4%、50歳以上で61.9%、
「新聞の求人欄で情報収集」が50歳以上で61.9%と従来のチャネル利用が目立
ち、世代間での利用手段の違いが対照的な結果となった。

◆主要サイトの総合評価、トップは「リクナビNEXT」が

ユーザーから最も支持を集めた転職サイトを決めるにあたり「総合評価」とい
う独自の指標を算出した。算出に際し採用したのは、下記に示す7つの指標で
ある。

【総合評価に用いた7つの指標】
・認知率
・訪問率
・定期利用率
・満足度
・信頼度
・利用意向度
・最も役に立ったサイト

「各指標ごとに最も評価の高かったサービスを100.00として、各サービスのポ
イントを算出し、全指標のポイント数を平均したもの」を評価点とした結果、
最も評価点が高かったのは「リクナビNEXT」の99.90ポイントであった。

【総合評価】(上位10サイト)
──┬──────────────────┬───
No. │サイト名              │評価点
──┼──────────────────┼───
1  │リクナビNEXT            │99.90
──┼──────────────────┼───
2  │[en]                │86.22
──┼──────────────────┼───
3  │Yahoo!求人情報(現 Yahoo!リクナビ) │82.80
──┼──────────────────┼───
4  │とらばーゆNet(現 リクナビ派遣)  │79.28
──┼──────────────────┼───
5  │毎日キャリアナビ          │62.40
──┼──────────────────┼───
6  │eCareer               │56.55
──┼──────────────────┼───
7  │しごと情報ネット          │53.72
──┼──────────────────┼───
8  │Find Job!              │52.46
──┼──────────────────┼───
9  │インフォシーク求人情報       │52.19
──┼──────────────────┼───
10 │U2B                 │51.69
──┴──────────────────┴───

少し離れて2位は「[en]」の86.22ポイント、3位は「Yahoo!求人情報(現
Yahoo!リクナビ)」の82.80ポイント、4位は「とらばーゆNet(現リクナビ派
遣)」の79.28ポイントが続く。

これに続く5位の「毎日キャリアナビ」は62.40ポイントで「とらばーゆNet
(現リクナビ派遣)」とは10ポイント以上の差がついており、「リクナビNEXT」
の独走とそれに続く第2グループ、その他サイトという構図が明確に出る結果
となった。

性別でみると、男性では特に「リクナビNEXT」が強さを発揮しており、7指標
のすべてで100.00ポイントを獲得した。

一方、女性は「とらばーゆNet(現リクナビ派遣)」が99.24ポイントでトップ
となり、男女での就業形態・意識の相違が総合評価を分ける結果となったと思
われる。

◆今年4月に誕生した「Yahoo!リクナビ」、利用意向は70.8%

2004年4月、「リクナビNEXT」など株式会社リクルートが運営するサイトと、
ヤフー株式会社が運営する「Yahoo!求人情報」が統合され、巨大転職ポータル
サイト「Yahoo!リクナビ」が誕生した。

・以前の「Yahoo!求人情報」ではリクルート以外の会社が保有する情報も掲載
 されていたが、「Yahoo!リクナビ」への合併を機にリクルートの持つ情報に
 一元化された
・「リクナビNEXT」「フロムエー」「エイブリックNET」「アントレ」など、
 リクルートの持つ情報を横断的に閲覧できるようになった

ことを踏まえ、「Yahoo!リクナビ」について、どの程度利用してみたいと思う
かをたずねたところ、「使いたい」「やや使いたい」をあわせると70.8%の人
が「使いたい」と答えている。またこの傾向は性別・年代を問わなかった。

【「Yahoo!リクナビ」利用意向】
──┬─────────┬───
No. │カテゴリ     │%
──┼─────────┼───
1  │使いたい     │33.7 
──┼─────────┼───
2  │やや使いたい   │37.1 
──┼─────────┼───
3  │どちらでもない  │18.4 
──┼─────────┼───
4  │あまり使いたくない│ 6.6
──┼─────────┼───
5  │使いたくない   │ 4.2
──┴─────────┴───

(N=900)

「Yahoo!リクナビ」を「使ってみたい」と答えている理由をみると、「情報量
が多いから」「情報が豊富そうだから」「情報が一元化されて、より多くの情
報が得られるから」「便利」といった回答が特に多い。

大手転職サイトが合併したことによって、ひとつのサイトで多くの情報を横断
的に入手できるスケールメリットが、「Yahoo!リクナビ」の魅力のひとつとな
っていると考えられる。

また求人事業とインターネットの分野で、各々トップブランドである「リクル
ート」と「Yahoo!」の名を冠することによる、サイト情報への「信頼感」「期
待感」が利用意向を押し上げているといえるだろう。

一方、「使いたくない」理由としては、「個人情報の扱いに問題が多い」など
セキュリティやプライバシーへの疑問の声が多く、昨今社会問題となった企業
の個人情報漏洩事件による不信感が大きいようである。

転職活動は、個人情報を扱うことによってはじめて実体的に成立するものであ
り、今後セキュリティ問題への取り組みがさらに重要になると思われる。

■■ 調査方法 ■■

2004年5月7日から12日までの6日間、株式会社インフォプラント保有のモニタ
ーの中から、過去3年以内の転職経験者かつ転職サイト利用者に対してインタ
ーネット上でアンケート調査を実施した。有効回答数は900(うち男性:450/
女性:450)。

なお、調査対象サイトの選定は、インターネットユーザー約12,000名に対して
「利用した転職情報サイト」を事前調査した結果をもとに行った。

■■ 概要 ■■

発 刊 日:2004年6月29日
発   行:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
販   売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判   型:A4版・405頁
頒   価:
 ・印刷タイプ 68,250円
  (税抜65,000円+消費税3,250円)別途税込送料 500円
 ・CD-Rタイプ(報告書) 99,225円
  (税抜94,500円+消費税4,725円)別途税込送料 500円
 ・CD-Rタイプ(ローデータ) 68,250円
  (税抜65,000円+消費税3,250円)別途税込送料 500円
 ・印刷タイプ+CD-R2枚組(報告書&ローデータ)タイプ 155,400円
  (税抜148,000円+消費税7,400円)別途税込送料 500円

【詳細URL】
http://shop.ns-research.jp/p-coj04.shtml

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を
明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフ
ォームでのお申し込みも可能となっております。

■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: http://www.ns-research.jp/
・連 絡 先:〒106-6138
      東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
      株式会社ライブドア内
      TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
       info@ns-research.jp

■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
株式会社ライブドア内
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
TEL: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419
担当:天野
info@shop.ns-research.jp

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