オフィスアプリケーションとのコラボレーションを実現
ナレッジ管理システムDocuLabo for EsTerra今夏リリース！
株式会社メディアフュージョン（本社：大阪市北区 代表取締役：榊原淳）と
西部ガス情報システム株式会社（本社福岡市 代表取締役社長：安松 淳祐）が
共同で開発を進めているナレッジWebシステムDocuLabo（ドキュラボ）forEsTerra
(エステラ)を本年８月末より販売開始することを決定しました。
ファイル単位の文書管理システムは多数ありますが、これらは文書登録をする際に、
ユーザが入力したキーワードを利用して検索をするか、あるいは中身を全文検索す
ることしか出来なかったため、必要な情報だけを的確に探し出す事が出来ませんで
した。
DocuLaboは、ユーザが作成したフォームにデータを入力するだけで、データベース
登録時にキーワードを設定しなくても、ファイルの中身を項目で検索することがで
きます
ので、必要な情報を的確に探し出せます。また、定型的な文書でなく自由文を登録
する際には別途キーワード設定することも可能です。
さらに登録した文書のデータをCSVやExcel形式で出力することも出来ますので、そ
れを利用して一覧表を作成するなどの二次利用が可能です。
まさにXML技術を内部で駆使したこれまでにない画期的な文書管理、ナレッジ管理
システムです。
【製品の概要】
DocuLabo for EsTerraは株式会社メディアフュージョンがすでに発売しているMicros
oft ExcelR・WordRやAdobe AcrobatRなど、使い慣れたアプリケーションを使用してノ
ンプラグラミングでデータベースを構築できるCabineXを発展させWebベースのナレッジ
マネジメントシステムとしたものです。
ユーザがExcelやWordで作成したフォームを利用してDocuLabo for EsTerraに登録する
だけで簡単にデータベース化を行うことができます。ユーザがフォームを変更しても
データベースの定義を変更する必要は全くありません。
また、XMLの技術を導入したことによって、文書の中身を詳細に検索することを可能に
なりましたので、今までファイルサーバに散乱し、必要なデータを探せず埋没していた
情報を的確に探しだし、蘇らせことが可能になりました。これによりオフィスの情報共
有化を一気に推し進めることができます。
さらに製品の核となるデータベースにはテラバイト級の大容量のデータを格納できる
EsTerra XML Storage Serverが使用されていますので、大量の文書も安心して蓄積する
ことができます。
【製品の特徴】
１）Microsoft ExcelR・WordRなどのオフィスアプリケーションをインターフェー
スとして入力されたデータが自動的にXMLデータとしてデータベースに格納
２）チェックイン・チェックアウト、バージョン管理、ワークフローなど多彩な
文書管理機能を装備
３）XMLの技術により文書の中身を詳細に検索できるので、必要な文書を即座に
取り出すことができます。
４）データベースに登録された文書はサムネールでページを表示することができ
るので、モバイル回線のような遅い回線速度でも検索結果の中身を短時間で
確認し必要なファイルだけをダウンロードすることができます。
５）メールに添付されている文書を自動的にデータベースに登録・管理できます。
６）他のデータベース（RDBなど）との連携が可能なので、基幹システムと連携さ
せ、拡張性の高いシステム構築をおこなうことができます。
７）機能を拡張することによって、携帯電話やＰＤＡからデータベースにアクセス
し、必要なデータを閲覧することも可能です。
※また、今後はNotesとの連携や紙文書をXML化して保存するオプション機能の導入
も予定しています。
詳細はこちら
http://www.mediafusion.co.jp/esterra/DocuLabo.html
【予定価格】
・１０ユーザー限定ライセンス：１００万円
・無制限ユーザライセンス：２５０万円
・開発ツールキット：２５０万円
【問い合わせ先】
東京本社：東京都中央区日本橋室町1-9-1 日本橋室町ビル
TEL：03-3516-2566 FAX：03-3516-2567
担当：前場 大輔
大阪本社：大阪市北区堂島浜2-1-29 古河大阪ビル
TEL:06-6341-8250 FAX:06-6341-8251
担当：林 福美