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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'05.18.Sat
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2006'12.28.Thu

団塊の世代を睨みJTBのシニア海外パッケージ専門会社「JTBグランドツアー&サービス」が新サービスを導入して新商品を発表!
 
・最少催行人員に満たないツアーを催行するための「ご出発バックアッププラン」誕生
・厳しい条件を満たした「グランドツアー認定ガイド」制度導入
・「参加者の要望を聞く」事前アンケートによる旅作り


 JTBのグループ会社で、シニア向け海外パッケージ専門会社「JTBグランドツアー&サービス」(本社:東京都渋谷区、田島幸郎社長)は、2006年9月~2007年4月出発の新商品を6月30日(金)に発表する。

 今回は、アジア、オセアニアの計14コース。この時期に10月以降の旅行代金を発表し、正式申込を受付する旅行会社は珍しい。
 JTBグランドツアーが旅慣れて多様な嗜好を持つ「団塊世代」から60代の「新シニア」に向けた新商品・新サービスの概要は次のとおりである。


1.最少催行人員に満たない場合も、催行するための「ご出発バックアッププラン」
 添乗員つきのパッケージツアーの場合、最少催行人員に満たない場合に催行が中止になることがある。同社は「行きたい時に、行きたい場所に行くこと」が、本来旅行の理想であることに注目した。今回、誕生した「ご出発バックアッププラン」は、参加者が一定の追加代金を支払うことを了承すれば、最少催行人員を下回る場合でも、新たな契約の上、コースを催行するという新たな試みである。パンフレットに追加代金を明示し最少催行人員に満たない場合でもコースを催行するのは、旅行業界では極めて珍しい。
 
2.厳しい条件を満たした「グランドツアー認定ガイド」を手配 (一部の都市を除く)
 現地の日本語ガイドは知識、日本語能力レベルに格差があり、添乗員より以上に、その良し悪しで旅の印象が変わってしまうといっても過言ではない。そこで、下記の条件を満たしたガイドを「グランドツアー認定ガイド」として手配することによりサービスの質を保ち、安心して参加できる環境を整えた。添乗員の優位性について、パンフレットに多くのスペースを割く旅行会社が多い中、現地ガイドについて明確な選定基準を設定しているのは旅行業界でもあまりない。
 
3.「参加者の要望を聞く」出発前アンケートによる旅作り
 JTBグランドツアーは、参加者を「顧客」ではなく、「個」客として対応することを心がけ、出発の約1カ月前に「出発前アンケート」を実施している。参加者が今回の旅行について抱いている期待や夢、想いを事前にアンケートにより把握し、添乗員を中心に出発までにその実現に向けて尽力する。参加者自身の出発前アンケートによる要望が日程に組み込まれ、実現するチャンスもある、いわばセミオーダーメード型の企画だ。参加者の要望が実現された時、旅行に対する期待が満足に、そして感動に変わる。

4.食事の量にまで、参加者ひとりひとりの要望をかなえる「お食事あんしんサービス」
 一般的に海外の食事は量が多く「食べきれない」という声が多い。また、旅先で疲れが出たときなどは「その日の食事の量を少なめにしてほしい」という要望がある。そこで、毎回の昼食、夕食の際に添乗員が参加者に食事の量についてたずね、体調の優れないときには量を調整するサービスを始める。これにより料理を残すことに対する抵抗感もなく、安心して食事ができる状況を整えた。さらに添乗員が「おかゆ」など、体にやさしいレトルト食品を旅先に持参し、体調が優れず、通常の食事をとることができない参加者に対しても配慮する。

5.「要望の実現」のため、参加者の声を企画に反映
 今回、発表したコースでは、出発前アンケートからさらに一歩、深化し、これまでの参加者の要望の中から好評であったものをツアーの企画や日程そのものにまで反映し、より参加者の要望を実現できるコースの造成を実現した。今回発表されたコースの一例は以下の通りである。

6.(株)JTBグランドツアー&サービス 概要
 1.名 称 :(株)JTBグランドツアー&サービス
 2.所在地 :東京都渋谷区神宮前5-7-20 神宮前太田ビル4階
        TEL:03-5766-3300  FAX:03-6690-2213
        フリーダイヤル:0120-137-874
 3.営業時間:月~金 10:00~18:30(土・日・祝休み)
 4.販売目標:2006年度 3000名、2007年度 4000名


(※ 詳細は添付資料を参照してください。)

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