不動産ポータル事業進出のお知らせ
当社は平成１８年７月１日より、不動産ポータル「ＣａｔｃｈＵｐ」をオープンし不動産情報のポータル事業へ進出いたします。
不動産ポータル「ＣａｔｃｈＵｐ」は、物件情報を検索する機能に加え、不動産に関連するさまざまな情報を、利用者が使いやすい形でワンストップサービス提供するサイトです。
オープン段階では、秋の住宅購入シーズンに向けた新築物件に重点を置いた構成としており、今後も掲載情報およびコンテンツを充実してまいります。また、画像・動画を組み合わせたリッチコンテンツ化などの新しい情報提供手法を順次採用し、情報の質・量の拡大をすすめ、不動産に関心を持つさまざまな利用者へ情報提供していく予定です。
当社は、システム開発事業からサービスプロバイダ事業への拡大を目指し、平成１８年２月に不動産情報サービス会社リビングファースト（東京都港区）を子会社化するなど、不動産分野における情報を集約・活用する事業に取り組む準備をすすめてまいりました。
今般オープンする不動産ポータル「ＣａｔｃｈＵｐ」は、両社のシステム開発および不動産情報に関するノウハウを結集するとともに、不動産業界の各社に参画を呼びかけ、特定の事業者に偏らないサービスの提供を目的としております。これにより、利用者の皆様にご満足いただける「利用率Ｎｏ．１」の不動産情報のポータルサイト実現を目指し、当社の新規事業としても業容の拡大をすすめるものです。
本事業の内容等の概略は下記の通りです。
記
１．事業名不動産ポータル事業（不動産関連情報配信事業）
不動産ポータルＣａｔｃｈＵｐ（キャッチアップ）
http://catchup-j.com/
２．事業の趣旨一般的には物件情報の検索サイトとして利用されることが多い不動産情報サイトに、不動産に関連するあらゆる情報を集約することにより、利用者の利便性を高め、不動産情報のワンストップサービス提供を目指します。
本事業における主な収益は、ポータルサイトへの物件の情報掲載料等を想定しております。
３．事業の内容ＣａｔｃｈＵｐ は、新築（分譲マンション、一戸建て）、売買、賃貸、リゾートなどの不動産物件情報の充実はもちろん、不動産に関連する業界ニュースや、豆知識、ショッピング、オークションなどのさまざまな情報を提供する不動産の総合ポータルです。
利用者は、物件リストを閲覧するだけでなく、例えばローンシミュレーションからインテリア購入まで、幅広い情報を容易に入手でき、物件の選定などを効率的に行えるようになります。
不動産に関心のある利用者と、利用者に対し情報提供をしたい事業者の双方に、広く活用していただけるサイトを目指します。
４．事業開始
時期 平成１８年７月１日（土曜日）
５．今期の見通し等
本件が第２５期（平成１８年４月１日～平成１８年９月３０日）の業績に与える影響は軽微である見込みです。今後、当期の業績に与える影響の重要性が増した場合は、業績予想の修正としてお知らせいたします。
なお、不動産ポータル「ＣａｔｃｈＵｐ」のオープンにあたり、利用者への告知を行うために総額３，０００万円の賞金・賞品が当たるオープニングキャンペーンを実施するとともに、それらを新聞・交通広告等でも告知いたします。
以上
不動産ポータル「ＣａｔｃｈＵｐ」サンプル画面
（＊添付資料参照）
