安全配慮設計-踏み板に軟質樹脂製の滑り止め付き
キズに強い「階段ユニットSタイプ」新発売
高い表面強度の樹脂シート仕上げで、色ムラ・色のバラツキも抑えています
サッシ・住設機器・建材の総合メーカー、トステム株式会社(本社:東京都江東区、社長:西村伸一郎)では、色ムラ・色違いを抑えた樹脂シート仕上げの「階段ユニットSタイプ」を全国で新発売します。
階段は、内装建材の中でも内装に占める表面積が大きいことから、インテリアテイストを大きく左右する部材です。最近の階段は、設置場所が玄関ホールだけでなくリビングなどの居室にも広がったことから、床材や居室ドア・引戸といった建具との調和がこれまで以上に注目されるようになり、インテリア計画には外せないデザイン要素となっています。
今回、発売する「階段ユニットSタイプ」は、表面材に樹脂シートを採用したことで、色ムラ、色のバラツキを抑えた均一な仕上がりを実現しました。基材のLVL(積板積層材)にMDF(中質繊維板)を積層し、表面を樹脂シートで仕上げているので、高い表面強度を持っています。
また、転落事故防止のために、軟質樹脂の滑り止めを踏み板の前部に2本入れた安全設計を標準仕様としました。
■ 「階段ユニットSタイプ」概要
* 関連資料 参照
<発売地域> 全国
<発売日> 7月
<初年度販売目標> 12億円
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