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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'05.19.Sun
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2006'12.30.Sat

角川学芸出版が発信知的好奇心を刺激する学術と教養の総合読書誌
学芸・詩歌・辞書を中心とした総合出版社、電子書籍市場参入へ
http://www.kadokawagakugei.com/magazine/


 株式会社角川学芸出版は、学術と教養の総合読書誌『角川学芸Webマガジン』を2006年6月30日(金)に新創刊いたしました

図1 『角川学芸Webマガジン』トップページ画面( URL http://www.kadokawagakugei.com/magazine/ )
*詳細は添付のオリジナルリリースをご参照ください。


●自社HPからケータイ読書サイトまで~あらゆる読者に向けた双方向展開~
 『角川学芸Webマガジン』では、(1)自社ホームページ(PC閲覧)、(2)電子書籍配信網、左記双方向に向けた作品展開を実現いたします。(1)では連載の最新回、新刊書評連載、一部バックナンバーなどを無料で楽しむことができます。一方、(2)では月額一定の利用料、または、連載作品ごとの定価にて、連載の最新回からバックナンバーまで読むことができます。既存の文芸誌読者やインターネットユーザーをはじめ、従来の文芸誌ユーザーとは異なる、新しい読者層に向けて、電子書籍配信網を通じた幅広い作品訴求を展開します。

 また、創刊時の連載ラインナップは、同時代人との対話を通して多様な共生のあり方を探る、東京大学教授・姜尚中の「今日はいい日だ」をはじめ、日本文明の核心を探求する論考・山折哲雄「雅びの深層を求めて」、人気作家・内田春菊が綴る待望の長編書き下ろし小説「梨子・ザ・サヴァイバー」など、多様性に富んだ7作品でスタートいたします。なお、次月以降も哲学者・梅原猛の能学論をはじめ、俳句・短歌、新刊のご案内など、多彩な新企画を準備中です。


●電子出版技術を最大限に活用~PC画面上での最適表現、電子書籍展開を想定したデジタル制作~
 従来の電子出版では、印刷データや版面イメージなど、多くが紙の書籍に最適化された組版情報をもとに、デジタル化してきましたが、『角川学芸Webマガジン』では、フォントサイズ・字間・行間・余白に至るまで、Web上での読書・閲覧を意識した電子出版ならではの最適表現にこだわりました。また、デジタルオペレーションには、アドビシステムズ社のInDesignを活用し、同アプリケーションを軸とすることで、あらゆる電子書籍フォーマット展開が可能となり、デジタルデータ最大のメリットであるワンソース・マルチユースの技術を実現化いたしました。

図2 『今日はいい日だ』の版面イメージ(PCのみ)。
 紙と比べて、大きめのフォントサイズに、ゆとりのある字間・行間を心掛けることで、ストレスを感じさせないPC読書を実現。(※PC閲覧時の電子書籍フォーマットには、5digistar社のActionBrowserを採用) (c)KANG SANG JUNG
*詳細は添付のオリジナルリリースをご参照ください。


●電子書籍市場への挑戦~未開拓ジャンルでの市場投入、新しい読者層へ訴求する~
 昨今、ニュース番組や新聞・雑誌などの各種メディアにおいて、電子出版が大きな話題となっています。近年では、
 松下電器産業やソニーなどの大手電器メーカーが製造する、読書専用端末の登場をはじめ、携帯電話向けの電子書籍配信が年間12億円の産業に達する(インプレス社発行の『電子書籍ビジネス調査報告書2005』調べ)など、新しいコンテンツビジネスとしても、大変注目を集めています。
 2006年現在、コミックやライトノベルなど、若年層世代ジャンルを中心に電子書籍産業が発展を遂げるなか、角川学芸出版では、電子書籍市場の中でも未開拓のジャンルである、学術と思想、教養のジャンルで同市場への参入を果たします。あらゆる読者にむけて、作品の魅力、読書の楽しさ、論考の奥深さを訴求してまいります。


図3 携帯電話向け電子書籍サイト「文庫読み放題」の詳細イメージ。縦横設定やルビ表示なども自由自在に行える。
(c)角川デジックス(c)バンダイネットワークス
*詳細は添付のオリジナルリリースをご参照ください。


●電子書籍配信予定サイト
 1.自社ホームページ/角川学芸出版(URL http://www.kadokawagakugei.com/magazine/ )
 2.文庫読み放題/角川デジックス・バンダイネットワークス(URL http://www.kadokawa.co.jp/sp/200308-06/ )
 3.どこでも読書/モバイルブック・ジェーピー(URL http://mobilebook.jp/mobilebook2/default.asp )
 4.ベストヒットブックス/アクセルマーク(URL http://www.axelmark.co.jp/cgi-bin/pr/pr.cgi )
 5.BIGLOBEケータイ書店/NEC (URL http://ebooksk.biz.biglobe.ne.jp/pc_docs/bbtop.html )
 6.SpaceTownブックス/シャープ(URL http://books.spacetown.ne.jp/sst/vendor/use/other/index.asp#ktai )
 7.ちょく読み/角川モバイル(URL http://www.kadokawa-mobile.co.jp/yomi/ )
 ※1~3は既に配信中。4~7は近日配信開始予定。上記以外のサイトにも、順次配信拡大予定


●角川学芸出版のご案内
 角川学芸出版は、角川グループの中で、角川書店伝統の、学問・芸術・教養書、俳句・短歌、辞書・事典等を中心としたジャンルを基盤に出版物を刊行しています。現在の日本、そして次の時代の日本に向けて文化の芽を意欲的に発信することで、日本の文化力のさらなる向上に貢献できる出版社を志しています。


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