トリップワイヤ、管理ツールの低価格版「Tripwire Manager Lite 4.6 日本語版」を発売
トリップワイヤ、管理ツールの低価格版
「Tripwire Manager Lite 4.6 日本語版」発売
~変更コントロールソフトウェアTripwire for Serversの管理コンソールを低コストで導入可能に~
トリップワイヤ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北原真之、以下トリップワイヤ)は本日、同社の変更コントロールソフトウェアTripwire for Serversの管理コンソールTripwire Manager 4.6 日本語版の低価格版であるTripwire Manager Lite 4.6 日本語版を発売します。Tripwire Manager Lite 4.6 日本語版では、既存製品である利便性の高い管理ツールTripwire Manager 4.6 日本語版と同じ機能を、管理できるTripwire for Serversのライセンス数を2台までに限定することで、リーズナブルな価格でご提供いたします。
トリップワイヤの主力製品である変更コントロールソフトウェアTripwire for Serversは全世界で5,000社・団体に導入されており、日本では1999年より販売しています。その管理ツールであるTripwire Managerは、Tripwire for Serversの設定やレポート表示をGUIベースで簡単に実施でき、システム管理の時間や手間を大幅に削減することができます。このたび、既にTripwire for Serversを導入済の企業に対して、毎日の運用管理に便利な管理ツールの活用を促進するため、Tripwire for Serversの接続ライセンス数を2台に制限した低価格版であるTripwire Manager Liteを日本市場のみで販売することになりました。
【 Tripwire Manager Lite 4.6 日本語版の特長 】
・GUIベースで簡単な設定と効率的な運用
Tripwire for Serversを単品で使用する場合はコマンドで設定を行ったり、テキストベースでレポートを確認する必要があります。管理コンソールであるTripwire Manager Liteを導入すると、GUIベースのグラフィカルな画面で、以下の設定や管理を簡単かつ効率的に実施することができます。
-ポリシーファイルの作成や編集
-整合性チェックの実行やレポート確認
-ベースライン、ポリシーファイル、設定ファイルの更新や管理 など
・同じ機能、接続ライセンス数は2台まで
Tripwire Manager Liteの機能は上位製品のTripwire Managerと同じです。
接続できるTripwire for Serversは2台までとなり、3台以上のTripwire for Serversを管理する場合は上位製品へのアップグレード(有償)も可能です。
【 価 格 】
Tripwire Manager Lite 4.6 日本語版
標準価格 ¥627,900
(税抜 ¥598,000、初年度サポート&メンテナンス料金含む)
(Tripwire Manager へのアップグレード費用:¥1,314,600/税抜 ¥1,252,000)
※参 考
Tripwire Manager 4.6 日本語版
(接続ライセンス数 2,500台まで)
標準価格 ¥1,942,500
(税抜 ¥1,850,000、初年度サポート&メンテナンス料金含む)
【 発売日と出荷日 】
7月26日(水)発売、同日出荷開始
【 サポートプラットフォームについて 】
日本語版 Windows NT 4.0、2000、2003、XP Pro
日本語版 Solaris (SPARC) 7、8、9
取扱販売代理店(五十音順)
京セラコミュニケーションシステム株式会社
新日鉄ソリューションズ株式会社
東芝情報システム株式会社
日立ビジネスソリューション株式会社
富士通ミドルウェア株式会社
【 トリップワイヤの変更コントロールソリューション 】
企業のビジネス遂行およびその拡大には、ITシステムの安定稼動が不可欠となっています。ITシステムの安定稼動を妨げる要因は、悪意によるシステム改ざんよりも、アプリケーションやファイルの追加・変更などにより加えられるシステム変更によるトラブルが多くを占めます。
「変更コントロール」とは、このようにITシステムの安定稼動に大きなインパクトを持つ変更を適切にコントロールすることです。
トリップワイヤの変更コントロールソリューションはすべての変更をもれなく検知し、履歴を記録します。
さらに、検知した変更が予定されていたものかどうかの評価を行い、変更の正当性を確認します。変更評価結果はもちろん、変更履歴情報を目的に応じて抽出・レポートすることも可能です。
変更コントロールは、ITシステムのセキュリティ強化、可用性向上、コンプライアンスの証明に不可欠な要素です。
【 トリップワイヤ・ジャパン株式会社について 】
システムの変更コントロールソフトウェアの製造・販売およびサポートを行う米国トリップワイヤ社(Tripwire, Inc.)(本社:オレゴン州ポートランド)初の現地法人として 2000 年 4 月、日本に設立されました。
トリップワイヤ・ジャパンは「Tripwire 商用版」の販売・開発・サポートサービスを行っています。改ざん検知のパイオニア製品となったTripwire商用版は、システムの安定稼動に欠かせない変更コントロールソフトウェアとしてシステムを監視し、コンプライアンスの証明にも効果を発揮しています。
【 お客様お問い合わせ先 】
トリップワイヤ・ジャパン株式会社
http://www.tripwire.co.jp/
E-mail:sales@tripwire.co.jp
電話:03-5226-7375
