デル、インテル製最新ＣＰＵ搭載のワークステーション「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０」を発売
デル、インテルの最新プロセッサーを搭載したデスクトップ型高性能ワークステーション「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０」の提供を開始
最新のデュアルコアプロセッサーにより、パフォーマンスが最大６９％向上＊、静音性や排熱効率の向上
デル株式会社（本社：川崎市幸区、代表取締役社長：ジム・メリット）は、本日、高性能ワークステーション「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ（デル・プレシジョン）」シリーズで、インテルの次世代プロセッサー「インテル（Ｒ） Ｃｏｒｅ（ＴＭ）２」ファミリーを搭載したデスクトップ型ワークステーション「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０」の提供を開始すると発表しました。
新製品：「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０」
価格（税込）：１６５，３７５円から
販売開始日：２００６年７月３１日（月）
お客様からのお問い合わせ先：０４４－５５６－６１９０／オンライン・ストア：www.dell.com/jp
「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０」は、「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３８０」の後継機種で、パワーとコストパフォーマンスを両立し、拡張性にも優れた高性能ワークステーションのエントリーモデルです。インテルの新しいマイクロアーキテクチャーで設計され、省電力性能とパフォーマンス向上を両立した最新の「インテル（Ｒ） Ｃｏｒｅ（ＴＭ）２ Ｄｕｏ」および「インテル（Ｒ） Ｃｏｒｅ（ＴＭ）２ Ｅｘｔｒｅｍｅ」プロセッサーの搭載が可能で、従来機種と比べ、最大約６９％のパフォーマンス向上を実現しています。その他、シャーシデザインの見直しにより、静音性や排熱効率も強化されています。「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０」は、レンダリングや３Ｄ描画などグラフィックス・ソリューションに高い能力を発揮すると共に、マルチタスク、マルチスレッドの作業効率の向上を実現します。
＊ ２００６年４月～５月にかけて弊社においてＳＰＥＣ２０００のベンチマークテストを実施。３８０で搭載しているＰｅｎｔｉｕｍ Ｅｘｔｒｅｍｅ Ｅｄｉｔｉｏｎ ９６５と３９０で搭載するＣｏｒｅ ２ Ｅｘｔｒｅｍｅ Ｘ６８００での測定による。両構成とも４ＭＢ ５３３ＭＨｚ ＥＣＣメモリ、８０ＧＢ（７，２００ｒｐｍ），Ｗｉｎｄｏｗｓ ＸＰ，ＮＶＩＤＩＡ Ｑｕａｄｒｏ ＦＸ４５００。
＜Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０ の特徴＞
・最新のインテルＣｏｒｅ２ Ｄｕｏ、インテルＣｏｒｅ２ Ｅｘｔｒｅｍｅプロセッサーの搭載が可能。４ＭＢのキャッシュを２つのコアで共用し、高速かつ複数の処理に高い能力を発揮。チップセットには、同プロセッサーに対応したインテル９７５Ｘ Ｅｘｐｒｅｓｓを搭載。
・１つの筐体でミニタワー（縦置き）／デスクトップ（横置き）の両方に対応可能なシャーシデザインをさらに改良。通気孔の拡大や、ＨＤＤドライブの３、４台目搭載時の冷却ファン装備などにより、静音性と排熱効率を強化。
・グラフィックカードは、ハイエンド３Ｄ処理に最適なＮＶＩＤＩＡ Ｑｕａｄｒｏ ＦＸ ４５００を初め、最新のＮＶＩＤＩＡ Ｑｕａｄｒｏ ＦＸ５５０やＡＴＩ ＦｉｒｅＧＬ Ｖ３４００など、用途に応じた豊富な選択肢を揃えています
・ＨＤＤは、最新規格のＳＡＳ（シリアルアタッチドＳＣＳＩ）ＨＤＤも提供。メモリは最小構成１ＧＢから提供。また、オプションカード全てを含め、ＲｏＨＳ指令の鉛フリー化に適合。
【構成価格例 １６５，３７５～（税込・送料別）】
（※ 関連資料を参照してください。）
添付資料：「Ｄｅｌｌ Ｐｒｅｃｉｓｉｏｎ ３９０」の仕様一覧
＊記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。