2007'01.22.Mon
トヨタ、ポーランドのトランスミッション・エンジン生産工場の生産能力を増強
ポーランド工場の能力を増強
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、ポーランドにおけるトランスミッションおよびエンジン生産工場であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(Toyota Motor Manufacturing Poland Sp.zo.o 以下、TMMP)において、マニュアルトランスミッションの年間生産能力を2009年央までに現在の60万基から72万基に増強することを決定した。
今回の能力増強は、「需要のあるところで生産する」という考えの下、欧州におけるさらなる現地化推進のため実施するものである。
これに伴い、同工場の敷地内に新たに生産ラインを設置し、工場全体の生産能力を高める。なお、投資額は、新ラインの設置および既存ライン等の改修を含めて約197億円、新規雇用は260人程度を予定している。
TMMPでは、2002年4月より、主に欧州で生産されるカローラ、アベンシスに搭載するマニュアルトランスミッションを生産している。
また、2005年1月からは上記に加えてアイゴに搭載するマニュアルトランスミッションおよびエンジンを生産している。
<TMMP概要>
添付資料をご参照ください。
以 上
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