マーケットフェイスと三井住友カード、提携により新しいオープン型ポイントサービスを展開
ソフトバンクグループのマーケットフェイスと三井住友カードが提携し、新たなオープンポイントサービスを展開
ソフトバンクグループでグルメ情報サイトの運営を手掛ける株式会社マーケットフェイス(本社:東京都港区、代表取締役社長:木戸 正典)と三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:月原 紘一)は、このたび、マーケットフェイスが今秋新たに開始するオープンポイントサービス「M!?P(マッチポイント)」において三井住友カードのクレジット端末を会員カードの読み取りに利用すること、ならびに両社が協力して同ポイントサービスの加盟店獲得に当たることについて合意しました。
「マッチポイント」は、様々な業種のどの加盟店で使っても共通のポイントが貯まり、また、提携各社の電子マネー、ポイントサービス、マイレージサービスへのポイント移行、提携銀行口座への振込みによる換金が可能なオープン型のポイントサービスです。利用者は、まず無料で配布される専用の磁気カード「マッチポイントカード」のQRコード(二次元コード)を携帯電話で読み取って専用サイトへアクセスし、会員登録を行います。その後、加盟店で会計時に同カードを渡すことにより店舗での支払額の最大10%に相当するポイントを貯めることができます。
店舗で同カードの読み取りに用いられるのが、三井住友カードが各店舗に設置するクレジット端末です。本クレジット端末は、VISA/MasterCardはもちろん、NTTドコモの「おサイフケータイ?」を使ったケータイクレジット「iDTM」やデビットカードといった多様な決済サービスに対応した最新型であり、加盟店はレジ回りのスペースを余計に取られることがありません。また、加盟店は「マッチポイント」専用サイトの各利用者のページに広告を掲載することなどにより、独自のポイントシステムを構築することなく、顧客の囲い込みを行うことができます。
マーケットフェイスでは、三井住友カードと協力し、「マッチポイント」加盟店を拡大させるとともに、多くの会社とポイント移行で提携することでサービスの利便性を高め、早期に多くの方々に利用されるサービスへと成長させてまいります。一方、三井住友カードは、クレジットカードの加盟店ネットワークを活用し「マッチポイント」加盟店の獲得に協力するとともに、相互に連携し「iD」加盟店の早期拡大を図ってまいります。また、今後は「マッチポイント」機能を搭載したクレジットカードの発行を希望する企業のニーズに対応し、提携カードの発行についても検討してまいります。
※「おサイフケータイ」「iD」はNTTドコモの商標または登録商標です。
以 上