マネックス、追加型株式投資信託・派生商品型・分配金再投資可能ファンド「チャイナ フォーカス」を設定
マネックス・フルトン・チャイナ・フォーカス(愛称:チャイナ フォーカス)
新規設定ならびに募集開始のお知らせ
第一勧業アセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区 取締役社長 外池 徹、以下「DKA」)とマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(以下「MBH」)の子会社であるマネックス証券株式会社(代表取締役社長CEO 松本 大)は、下記の通り、新たなファンドの設定ならびに募集を行うこととなりましたのでお知らせいたします。
記
今般、2006年8月10日に新規設定、募集開始するファンドは、追加型株式投資信託/派生商品型/分配金再投資可能「マネックス・フルトン・チャイナ・フォーカス(愛称:チャイナ フォーカス)」であります。
当ファンドは、経済成長を続けるグレーター・チャイナ(中華圏:中国及び台湾など中国周辺国)の株式を投資対象としてオルタナティブ運用を行い、絶対収益の獲得を目指す商品です。当ファンドの主な特徴は、(1)中国大陸市場、香港市場、台湾市場に上場する株式にそれぞれ1/3程度ずつ投資を行うこと、(2)特に、外国人投資家の取得が制限されている人民元建ての中国A株についても、株価連動証券を通じて投資を行うこと、(3)株価指数先物取引の売建てを利用することにより、実質株式組み入れ比率をファンドの純資産総額の50%~80%程度とすることを基本として各株式市場全体の値動きによる影響の軽減を図ること、の三点にあります。
当ファンドは、DKAの委託に基づき、フルトン・ファンド・マネジメント・カンパニー・リミテッド(以下「FFMC」後述)が運用を行います。また、DKAはマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社(代表取締役社長水田茂夫)から運用に関する助言を受けます。
MBHグループでは「個人が主体の身近な金融インフラの構築」を目指しており、MBHグループ、DKA、並びにFFMCの三社により、2005年7月6日には「アジアファンド・オブ・ファンズ連動型投信(愛称:アジアフォーカス)を募集し、投資家の皆様からご好評をいただいております。当ファンドの組成にあたりましてもその理念のもと、MBHグループ、DKA、並びにFFMCの三社が「アジアフォーカス」に続いて設定するものです。
当ファンドを通じて、人民元建ての中国A株を含むグレーター・チャイナへのオルタナティブ投資という新たな投資機会を小口化しご提供することにより、投資家の皆様の資産運用の一助となることを願っております。
<参考>
フルトン・ファンド・マネジメント・カンパニー・リミテッド(FFMC)の概要
FFMCはシンガポールを拠点とするファンド運用会社であり、2003年12月に設立されました。FFMCはタマセック・ホールディングス(以下「タマセック」)の100%子会社であり、そのファンド運用チームは、1990年から2003年までタマセックの内部資金運用部門としてタマセックの資金を運用していました。
FFMCでは戦略的資産配分とアジア関連資産に焦点を当てながら、短期資金、グローバル株式、グローバル債券、グローバル為替の運用に加えて、絶対リターン運用を行うなど、その資産運用手法は多岐にわたっています。
以上
【商品概要】ファンド名マネックス・フルトン・チャイナ・フォーカス(愛称:チャイナ フォーカス)
(※ 関連資料を参照してください。)