野村アセットマネジメントと米ブラックロック、日本での合弁事業を解消
野村アセットマネジメント、ブラックロック、
国内合弁事業の解消を発表
本日、野村アセットマネジメント株式会社(以下「野村アセット」、本社:東京都中央区、執行役社長:柴田拓美)とブラックロック・インク(本社:米国ニューヨーク州、会長兼CEO:ローレンス・フィンク)は、ブラックロック・インクが本年10月をめどにメリルリンチ・インベストメント・マネジャーズ(本社:米国ニュージャージー州、CEO:ロバートC.ドール)と合併することに関連して、両社の日本における合弁事業の解消を決定したと発表した。
これに伴い、野村アセットは、保有する野村ブラックロック・アセット・マネジメント株式会社の株式すべてを、ブラックロック・インクに譲渡する予定。
一方、現在野村アセットが提供しているブラックロック・インクおよびその関連会社(野村ブラックロック・アセットマネジメントを含む。以下、総称して「ブラックロック」と言う。)の運用サービスについては、そのまま継続する。
具体的には、野村アセットが設定し、運用をブラックロックに再委託している投資信託や、野村アセットが一任勘定を受託し、実質的にブラックロックの運用を提供している年金口座等については、今後とも野村アセットが日本における顧客サービスを継続し、ブラックロックの運用を日本の投資家に提供する。
以上