ビーマップなど3社、企業向けにテレビ番組放送後の2次調査データを提供開始
テレビ番組放送後の2次調査データ提供開始のお知らせ
株式会社ビーマップ(以下「ビーマップ」)、株式会社エム・データ(以下「エムデータ」)、株式会社プランテック(以下「プランテック」)はテレビで放送された内容を詳細に2次調査し、企業に提供するサービスを平成18年9月1日より開始いたしますのでお知らせいたします。
テレビは最も影響力のあるメディアですが、情報が映像・音声であることから、企業において放送後の内容を十分に活用することは進んでおりませんでした。ビーマップ・エムデータは既に、過去2年分のテレビのデータをテキスト化し、データベース及び検索サービスとして提供する「MetaTVサービス」を平成18年5月23日より開始しておりますが、これら情報(1次データ)について、プランテックの協力を得て更に付加価値の高い2次調査を行ったうえで、企業が実務上活用しやすい、2次加工データとして平成18年9月1日より販売・提供を開始することとしました。
記
1.2次調査データの概要
媒体・情報としても信頼性・影響力の高いテレビからNEWS・ワイドショー・情報番組等で日々放送される内容をテキストデータ化し、その情報へさらに2次調査で付加価値をつけ、速報で提供します。
<2次調査の例>
例1)グルメ番組で紹介されたお店の住所・緯度経度・駐車場の有無、メニュー、営業時間等の情報を付加する。
例2)出演者が番組内で使用した商品、番組内で取り上げられた商品の商品名、販売価格、販売店等の情報を付加する。
例3)健康番組で紹介された野菜・果物等とその効能等の情報を付加する。
例4)テレビで紹介された企業の露出時間、露出内容及び関連する商品の情報を付加する。
2.利用用途
現在、下記のような利用用途を想定し、サービス提供の準備をしております。
・インターネット、携帯電話上のサイトにおいて、物販・集客等をおこなっている会社のツールとして。
・食材を扱う会社で、最近の売れ筋商品動向を確認し、販売を強化する。
・株式情報を提供している会社で、上場企業がどのようにテレビで紹介されているかを調査する。
・カーナビ、ナビゲーションサービスのポイント情報として。
3.今後の見通し
各社業績に与える影響につきましては、確定次第、お知らせいたします。
以 上