宝酒造、今年収穫の芋で仕込んだ全量芋焼酎「一刻者」<平成十八年新酒>など発売
~今年収穫の芋で仕込む本格芋焼酎~
全量芋焼酎「一刻者(いっこもん)」<平成十八年新酒>
黒麹かめ仕込 本格芋焼酎「黒甕(くろかめ)」<平成十八年新酒> 新発売
宝酒造株式会社(社長:大宮 久)では、今年収穫の芋を原料に使用する本格芋焼酎の新酒 “全量芋焼酎「一刻者」<平成十八年新酒>”および“黒麹かめ仕込 本格芋焼酎「黒甕」<平成十八年新酒>”を、10月19日(木)より全国で数量限定にて新発売します。いずれもアルコール分は25%、720mlのガラス壜入りで、参考小売価格は「一刻者」が1,322円、「黒甕」が982円(いずれも消費税抜き)です。
“全量芋焼酎「一刻者」<平成十八年新酒>”は、芋と芋麹だけで造った『芋100%※1』の本格芋焼酎「一刻者」の新酒で、今年収穫の芋を主原料だけでなく芋麹にも使用する『平成十八年収穫芋100%』の全量芋焼酎の新酒です。「一刻者」ならではのまろやかで上品な味わいと、新酒ならではの清々しい爽やかな芋本来の甘い香りが特長です。
“黒麹かめ仕込 本格芋焼酎「黒甕」<平成十八年新酒>”は、伝統的な黒麹を用いて甕で仕込んだ※2本格芋焼酎「黒甕」の新酒で、今年収穫の芋を原料に使用します。「黒甕」の濃厚でコクのある味わいと、新酒ならではの溌剌とした爽やかな芋の甘い香りが特長です。
芋焼酎の仕込みは原料のさつまいもが収穫される8月末頃から始まり、その年の新酒が11月1日前後にできあがることから、日本酒造組合中央会では11月1日を「本格焼酎の日」と定めています。当社では、「本格焼酎の日」を迎える時期に「一刻者」および「黒甕」の新酒を新発売し、季節感あふれる本格芋焼酎としてご提案してまいります。
※1 芋100%
一般的な芋焼酎は芋と米麹を原料にして造られますが、「一刻者」は『芋100%』にこだわり、芋と芋麹だけで造っています。昔から芋麹づくりは極めて難しいとされ、そのために一般的な芋焼酎には米麹が使用されています。当社では独自の技術で芋麹づくりに成功し、『芋100%』の“全量芋焼酎「一刻者」”を発売しています。
※2 黒麹かめ仕込
「黒甕」は、九州で昭和20年頃まで一般的に使われていた黒麹を用い、昔ながらの甕で仕込んでいます。黒麹ならではの濃厚でコクのある味わい、かめ仕込ならではの複雑な香りが特徴です。
*消費者の方からのお問い合わせ先:お客様相談室075-241-5111(平日9:00~17:00)
【 商品概要 】
添付資料をご参照ください。