サンリオ、米MGMとキャラクター「ピンクパンサー&パルズ」の商品化権契約を締結
サンリオとMGM、サン・アールアンドピイは
ピンクパンサーの幼少期を描いたキャラクター
「ピンクパンサー&パルズ」の包括的な商品化権契約を締結
株式会社サンリオ(本社:東京都品川区 社長:辻信太郎、以下サンリオ)とMGM Consumer Products LEB(MGMコンシューマー・プロダクツLEB 本社:カリフォルニア州センチュリーシティ 代表:上級副社長:トラヴィス・ルーサーフォード、以下MGM)及び、日本におけるMGMの独占的な版権管理エージェント業務を展開している株式会社サン・アールアンドピイ(本社: 東京都新宿区、社長:砂守皓多郎 以下、サン)は、MGMの人気キャラクター「ピンクパンサー」の幼少期を描いた「リトル・ピンクパンサー」と4人の仲間たちからなるキャラクター「ピンクパンサー&パルズ」の日本国内における商品化に関する包括的なライセンス契約を締結致しました。これによりサンリオは「ピンクパンサー&パルズ」のマスターライセンシーとして事業展開を図ってまいります。
サンリオは、自社からの商品発売という形ではなく、商品分野ごとに各企業にサブライセンスしていく形をとるとともに、キャラクター商品を扱う雑貨流通をメイン販売チャネルとして「ピンクパンサー&パルズ」商品を集めた大々的な売り場展開を推進していきます。
1) キャラクター名:ピンクパンサー&パルズ (Pink Panther & Pals)
2) 商品発売開始時期:2006年10月を予定
3) 商品点数:販売スタート時に約400アイテムを目標
4) 主要購買層:中・高校生~OL層の女性を想定
5) 売上見込み:初年度約30億円(小売価格ベース)
MGM及びサンは、サンリオとのコラボレーションにより、既存ピンクパンサー共々ライセンス事業におけるキャラクター商品化の可能性を更に広げ、「ピンクパンサー」全体の市場の拡大を考えております。