ＵＦＪニコス、アミューズメント施設に非接触ＩＣカード決済サービスを導入
"アミューズメント施設でケータイかざして後払い"
ＵＦＪニコス、スガイ・エンタテインメントと提携！
～非接触ＩＣカード決済サービス「スマートプラス」、８月１日からサービス開始～
ＵＦＪニコスはこの度、アミューズメント施設の株式会社スガイ・エンタテインメント（ジャスダック上場、札幌市、藤直樹社長）と組み、同社施設に当社の非接触ＩＣカード決済サービス『Ｓｍａｒｔｐｌｕｓ（スマートプラス）』を導入することで合意、８月１日から一部の店舗で取扱いをスタートし、順次、導入店舗を拡大していきます。
スガイ・エンタテインメントは映画館やゲームセンターのほか、ボウリング、カラオケ、ビリヤードなど複数の遊戯場（店舗）を集約した大型複合アミューズメント施設を道内７ケ所で展開。同社ではリピーターを会員組織化しており、会員は若年層を中心に約１７万人を数えます。
同社は地域一番店を目指し、顧客満足度や利便性のさらなる向上、レジでの売上処理の一層のスピードアップを図るため、今般、『スマートプラス』の採用を決めたもので、道内の大型アミューズメント施設への非接触ＩＣカード決済サービス導入は初となるものです。
なお、今般『スマートプラス』を導入する店舗は、ボウリング場８店、カラオケ５店、ビリヤード３店、ダーツ１店、シネコン１店の計１８店となっており、導入店舗を順次拡大していく予定。当社としては今般の提携により、道内の若年層への『スマートプラス』の認知度アップと利用拡大を期待しているものです。
２００６年６月１２日にビザ・インターナショナル（Ｖｉｓａ）は、『スマートプラス』を技術プラットフォームとして、新しい非接触決済サービスＶｉｓａ Ｔｏｕｃｈ（ビザ タッチ）を展開することを発表しています。これを受けて同社では、今後Ｖｉｓａ Ｔｏｕｃｈ（ビザ タッチ）が導入される際には、日本国内で発行されるすべてのＶＩＳＡ非接触クレジットカード、および携帯電話によるＶＩＳＡ非接触決済サービスの利用が可能になります。
ＵＦＪニコスでは、『スマートプラス』の普及にあたり、ＮＩＣＯＳカードやＵＦＪカードの会員及び加盟店の利便性向上を目指し、『スマートプラス』導入が効果的とされる、レジ前に行列ができ、売上のスピード処理が求められる小額決済の店舗を中心に、加盟店拡大を積極的に推進していくものです。
以 上