ドリームテクノロジーズ、来年1月から持株会社体制に移行
会社分割による持株会社体制への移行のお知らせ
当社は、平成18年8月18日開催の当社取締役会において、平成19年1月1日を効力発生日として、下記のとおり当社のZOOMA事業部門を会社分割により当社の100%子会社であるオムニトラストジャパン株式会社(以下「承継会社」)に承継させ(以下「本件分割」)、持株会社体制に移行することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
本件分割は、平成18年9月29日開催予定の当社臨時株主総会の承認を条件に実施いたします。また、本件分割後も当社は現在の商号使用を継続し、引き続き上場を維持する予定です。
記
1.会社分割(持株会社移行)の目的
当社グループの持株会社体制への移行に際して、当社が展開しているZOOMA事業部門を、当社の子会社であるオムニトラストジャパン株式会社に承継することにより、迅速かつ的確な市場ニーズの把握、機動的かつ柔軟な製品開発及び販売を可能とし、当社グループとしてより効率的な事業運営体制の確立を目的として本件分割を行うものであります。
新体制下では、持株会社がグループ全体の戦略的マネジメント機能(具体的には、(1)グループ全体の経営戦略の策定、(2)経営管理と調整、(3)財務及び人事戦略、(4)広報・IR及び(5)コンプライアンス・リスク管理機能)を担い、最適な経営資源の配置、人材の育成と活用、共通機能の効率化を強力に推進し、当社グループの企業価値の向上に、より一層努めてまいります。
なお、当社グループは、上場・非上場会社を問わず、当社グループの事業とシナジー効果が期待できる事業を行っている会社を中心に事業提携及びM&A等について協議を進めており、今後、他社との事業提携及びM&A等を積極的に行うことにより、事業規模の拡大と収益源の多角化を進め経営基盤の強化をしていく方針であります。
※下記は添付資料を参照
・参考図
2.会社分割の要旨
3.分割当事会社の概要
4.分割する事業部門の内容
5.分割後の当社の状況