カシオ、GPS電波受信機能を内蔵した腕時計型スピードメーター「GPR-100」を発売
ランナー用の腕時計型スピードメーター
世界最小・最軽量のGPS応用機器
ランナー用の腕時計型スピードメーター
走行距離・速度・ペースを表示
価格 54,000円(税込56,700円)
発売日 9月30日
当初月産個数 3,000個
価格はメーカー希望小売価格(税抜き)
カシオ計算機は、アスリート向けのスポーツブランド“PHYS(フィズ)”の新製品として、GPS電波受信機能を内蔵し、走行距離・速度・ペースをリアルタイムで表示する世界最小・最軽量のGPS応用機器『GPR-100』を9月30日より発売いたします。
近年、ランニング中のペースアップ・ペースダウンを適正に図れるツールとして、GPS電波を受信し、移動中の距離・速度などを表示する携帯型機器がランナーを中心に人気を集めています。しかしながら腕に装着して使うにはまだ大きく、より一層の小型化・軽量化を求める声が高まっています。
今回ご案内いたします『GPR-100』は、このような声に応え、1999年に世界初の腕時計型GPSを開発するなど、いち早くGPS応用機器の開発に取り組んできた当社が、超小型高感度GPS受信アンテナ(長さ19mm)と、小型高性能GPSモジュール(11mm×12mm)の開発に加えて、時計用ICと電源回路に最先端の高密度実装技術であるEWLP技術※を採用することで、世界最小・最軽量(63.1mm×49.5mm×17.1mm・約64g)を実現したGPS応用機器です。
腕にぴったりフィットするスポーティな小型・軽量ケースに、GPSによる走行距離・速度・ペース表示機能を装備。トップランナーからジョギング愛好者まで、ペース配分を意識したランニングが行えるので、長距離走やマラソンのトレーニングに最適です。
◆腕にぴったりフィットする小型・軽量ケース(63.1mm×49.5mm×17.1mm・約64g)
◆GPSによるランニング中の走行距離・速度・ペース表示機能
◆計測データと事前に設定した目標(タイム・距離)との差を表示するペース確認機能
◆最大50走のランニングデータの記録が可能(1走につき最大100本のラップタイム)
◆GPS衛星からの時刻情報(UTC時刻)を受けて世界中何処でも正確な時刻を表示(ホームタイムに設定した都市の時差を自動計算)
※EWLP技術… Embedded Wafer Level Packageの略で、WLP(Wafer Level Package:ウエハー状態のままで銅の再配線形成、電極端子形成と樹脂封止を行なうことを可能にしたLSIパッケージ)をシステム基板に内蔵することで、電子機器の高性能化と小型・薄型・軽量化を実現する実装技術。
《 GPR-100の主な仕様 》(*添付資料参照)
本商品に関するお問い合わせ先はこちら http://casio.jp/support/contact/advise.html