マツダ、スポーツカー「マツダRX-8」を一部改良
「マツダRX-8」を一部改良して発売
- 6速AT(アクティブマチック)や「サンドベージュレザーパッケージ」の設定によりスポーツカーとしての走りと内装の質感をさらに向上 -
マツダ(株)は、ロータリーエンジンを搭載した4ドア4シーターのスポーツカー「マツダRX-8」を一部改良して、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて本日から発売する。なお、6速AT(アクティブマチック)へと進化したATモデルについては、本日より予約受注を開始し、10月中旬より発売する。
マツダRX-8 Type E サンドベージュレザーパッケージ(6速AT)
(※製品画像あり)
RX-8は、ロータリーエンジンによる比類のない動力性能と大人4人がゆったり乗れる機能性を兼ね備えた4ドア4シーターのスポーツカーとして、2003年4月の発売以来好評を博している。
今回の改良では、RX-8のATモデルを6速化すると同時に、高回転域での吸気効率の高い6ポートエンジンを採用することにより、ATモデルの加速性能及び静粛性を向上させている。また、走行状況に応じてシフトパターンを最適化するAAS(アクティブ・アダプティブ・シフト)を進化させて、スポーツカーとしての運転する楽しさと、走りの質感の向上を実現している。
その他に、上質な雰囲気をもつサンドベージュ色の本革シートをオプション選択できる「サンドベージュレザーパッケージ」を、「RX-8 Type S」および「RX-8 Type E」に設定し、またボディカラーには、RX-8のスポーティかつ上質な雰囲気を際立たせる、深みのある青色「ストーミーブルーマイカ」やパール系の白色「クリスタルホワイトパールマイカ」を新たに追加している。
「RX-8」の月間販売台数は600台を計画している。
※RX-8商品改良の概要など詳細は添付資料参照