日本コカ・コーラ、10月末から自動販売機がケータイクレジット「iD」に対応
コカ・コーラの自動販売機が10月31日より「iD」での決済に対応
-12月末には全国約1万台で利用可能に-
日本コカ・コーラ株式会社(社長:ダニエル・H・セイヤー、本社:東京都渋谷区、以下:コカ・コーラ)は、NTTドコモ(以下:ドコモ)、三井住友カード株式会社(社長:月原紘一、本社:東京都港区、以下:三井住友カード)と協力し、お客様サービスの更なる向上を目的に、Cmodeサービス1に対応した自販機(愛称:シーモ2、子シーモ)において、ドコモが提供するおサイフケータイRで利用可能なケータイクレジット「iDTM(アイディ)」2を利用した飲料の購入への対応を2006年10月31日(火曜)より開始いたします。全国で順次対応を開始し、2006年12月末時点では約1万台のCmode対応自販機で、「iD」での決済が可能となる見込みです。さらに2008年末には全国で約20万台の設置を目指します。
なお、「iD」利用分の加盟店管理業務については、三井住友カードが行ってまいります。
自販機が「iD」によるポストペイ方式での支払いに対応することで、お客様にご選択いただける決済手段の幅が広がるのみならず、コカ・コーラの「Club Cmode」に会員登録することでシーモで「iD」を利用した際にポイントが貯まるなど、「iD」と「Club Cmode」両者で連動したサービスを展開いたします。
1 Cmodeサービス:
携帯電話と、専用のコンピュータユニットが組み込まれた自販機を連携させることにより実現したユニークな会員制消費者サービスで、携帯電話をシーモにかざすことによりキャッシュレスでコカ・コーラ社の飲料購入などが可能です。また、ご利用に応じたポイントプログラムやiモードR上のサイト(Cmode☆コカ・コーラ)での着メロ・ゲーム購入など、“利便性”に加えて”オトクさ“や”楽しさ“も兼ね備えたサービスです。
2 ケータイクレジット「iD」:
おサイフケータイを専用の読み取り端末にかざすだけでサインレスに買い物ができる決済サービスです。お客様は「iD」のマークが掲示されている店舗ならどこでもケータイ一つで買い物ができ、お支払いも事前の現金チャージを行う必要なくポストペイ(後払い)方式で、買い物することができます。
「Cmode」「シーモード」は、The Coca-Cola Companyの登録商標です。
「iモード」「おサイフケータイ」「iD」は、NTTドコモの商標または登録商標です。