GE Money、十八銀行と住宅ローン販売で提携
十八銀行とGE Money、住宅ローン販売で業務提携
株式会社十八銀行(代表取締役頭取:藤原和人、本店:長崎県長崎市)とGE Money(法人名:GE コンシューマー・ファイナンス株式会社代表取締役社長:熊谷昭彦本社:東京都目黒区)は、個人向け金融サービスの成長戦略の一環として、住宅ローン販売において業務提携契約を締結しました。本年10月10日より、十八銀行から紹介を受けたお客様に対して、「GE Moneyの住宅ローン」の提供を開始致します。
本提携スキームは、十八銀行の仮審査においてお客様のご要望に添えない結果となった場合、お客様のご希望に基づいて十八銀行がGE Moneyを紹介し、GE Moneyが改めて仮審査を行なうというものです。
住宅ローン申込みプロセスの迅速化を実現するだけではなく、異なる審査基準をもち、それぞれに特徴のある住宅ローンを提供している十八銀行とGE Moneyが提携することで、お客様のニーズに対してより幅広く応えることができます。
十八銀行は、長崎県のリーディングバンクとして、地域事業の再生や中小企業金融の円滑化など地域経済の活性化に貢献しつつ、常にお客様の利便性とお客様に満足していただける商品開発ならびにサービスの向上を目指しています。住宅ローン販売におけるGE Moneyとの提携は、九州地銀では十八銀行が初となります。今回の業務提携により、十八銀行は今まで住宅ローンの対象とならなかったお客様にも住宅ローンを提供することができるようになり、今後なお一層のサービス向上に努めてまいります。
一方、GE Moneyは、十八銀行と提携することによって、地域における顧客基盤の拡充が期待できます。GE Moneyは、住宅ローン分野において有力地域金融機関との提携を進めており、銀行との提携は、広島銀行、びわこ銀行、セブン銀行、みなと銀行、荘内銀行に続き6例目となります。今後も知名度と高い信用力を備えた大手銀行や地域金融機関を中心に、ノンバンク、モーゲージバンクなど様々な業態との間で住宅ローンの販売・サービス業務に関する提携を積極的に拡大してまいります。
株式会社十八銀行について
株式会社十八銀行は、長崎県を中心に101店舗を有する地域金融機関です。2004年4月には、中期経営計画「十八銀行21世紀の戦略~第2ステージ~」をスタートさせました。金融サービスの提供を通じて、長崎県の地域企業を守りつつ、さらに信頼される銀行を目指しています。十八銀行は、1877年創立、資本金244億円、預金残高1兆9,678億円、貸出金残高1兆4,012億円、従業員数1,468人(2006年3月末)。
GEコンシューマー・ファイナンス(株)について
GE コンシューマー・ファイナンス(株)は、米GE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)の個人向け金融サービス部門であるGE Moneyの日本法人で、クレジットカード、パーソナルローン、住宅ローンなどの金融サービスを提供しています。2005年4月より、日本でも、世界共通ブランド「GE Money」を導入しています。従業員数は2,900人、総収益資産は9,500億円(2005年12月末)です。
GEについて
GEは、"imagination at work想像をカタチにするチカラ"をスローガンに、テクノロジー、メディア、金融サービスという多様な分野で事業展開し、世の中の困難な問題の解決に向けて努力しています。航空機エンジン、発電、水処理・セキュリティ技術から医療用画像診断装置、企業向け・個人向け金融、メディア、先端素材にわたるまで幅広い商品とサービスを、世界100カ国以上のお客様に提供しており、約30万人の従業員を擁しています。GEは、日本においても100年以上にわたって事業展開しており、社員は約8,000人を数えます。日本におけるGEの事業・活動等については、www.gejapan.comをご覧下さい。