忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.29.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'04.13.Fri

シーピーアイ、情報漏洩防止システム「TotalSecurityFort」の新バージョン3.8.6を発表

情報漏洩防止システム「TotalSecurityFort」新バージョン3.8.6発表


 株式会社シーピーアイ(本社:東京都豊島区、代表取締役:野尻泰正)は、情報漏洩対策のためのソフトウェアTotalSecurityFort(トータルセキュリティフォート)バージョン3.8.6を発表しました。

 TotalSecurityFort は12のモジュールを組み合わせることにより、企業ごとのニーズに即した情報漏洩防止のためのセキュリティ管理体制を構築することができるシステムです。導入する企業の目的に合わせ「制御」「記録」「監視」それぞれを重視した運用が可能となります。また、何を制御したいのか、何を記録したいのか、何を集中して監視したいか、現場の状況を理解している現場に最も近い管理者の判断で、管理運用が可能です。管理者の行動も削除できないログとして確実に記録されるため、管理者による不正の抑止や、管理者を監査するシステムを構築することも可能です。 

12のモジュール
・システム管理
・ローカルセキュリティ
・ネットワークセキュリティ
・ソフトセキュリティ
・ハードウェア資産
・ソフトウェア資産
・リモート機能
・X-DISK(暗号化ディスク)
・ログ追跡
・レポートセンター
・統計センター
・トレンドセンター

 TotalSecurityFortは、セキュリティポリシーを組織毎、個人毎に適切に設定し、円滑にセキュリティの運用をコントロールすることができます。このことは、セキュリティルールの運用を現場に任せ、確実かつ迅速に運用ができることを意味します。さらにCD-RやUSBメモリなどへの勝手な書き込みを禁止し、書き出しが必要なときには承認すれば書き出せるようにすることができます。加えて、暗号化機能や不許可ソフトウェア起動制限、不正通信防止機能、操作ログ取得機能など情報漏洩防止に必要なすべての機能を備えた総合的なソフトウェアです。 

 
TotalSecurityFortはFineArt Technology社(台湾新竹市、CEO:劉振漢)が開発したソフトウェアで、株式会社シーピーアイが日本の総代理店となっています。

 株式会社シーピーアイは、今後、代理店への展開を進めてまいります。初年度20億円の販売を見込んでいます。


販売開始日       2006年11月1日
価格           オープンプライス
製品ホームページ http://www.cpiinc.co.jp/tsf/


■TotalSecurityFort バージョン3.8.6
 新バージョン3.8.6では、従来のバージョンに加え、次のような機能が追加され、より強力なセキュリティ運用が可能になりました。

・承認機能の強化
・プログラムの特殊制御/ウェブサイトの特殊制御の追加
・TotalSecurityFort承認システムの外部システムとの連携
・特定アプリケーション操作時にPCを制限する機能
・無線ネットワークデバイス制御機能
・音声デバイス制御機能
・平文ファイルの出力可能な形式をコンソールから指定する機能
・X-Burn(CD/DVDライティング機能)で出力可能な形式をコンソールから指定する機能
・各ポリシーテンプレートの適用状況をXMLファイルとしてエクスポートする機能
・ワンタイムパスワードによってエージェントをアンイントールする機能

■TotalSecurityFort バージョン3.8.6の追加機能の詳細
(1)承認機能の強化
 ユーザが禁止されている行動を管理者に許可申請をし、管理者によって承認されることで行動を可能とするのが承認機能です。この承認機能の項目の追加により、ユーザの不正な行動を更に高い次元で制御することが可能になります。追加する項目は以下のとおりです。

・外部記憶デバイスの使用
・ファイルの印刷
・ポートの使用
・URLへのアクセス
・プログラムの実行
※また許可/拒否だけではなく、許可開始時間の指定、許可回数も指定することが可能です。
 これまで以上に的確に、しかも安全にユーザの行動を管理できるようになります。

(2)プログラムの特殊制御/ウェブサイトの特殊制御の追加
 業務用アプリケーションを操作している時やブラウザで個人情報を閲覧している時など、特定の状況下においてクライアントPCの操作を制御し、重要情報がファイル化されることを防止できるようにします。情報をファイル化することができなければ、外部へ持ち出すこともできません。

●プログラムの特殊制御
 特定のアプリケーションがアクティブ状態になっている時に、そのアプリケーション内でのユーザの行動を制御します。制御できる行動は以下のとおりです。

・ファイルの印刷
・クリップボードの使用
・キーボードの使用
・新規ファイルとしての保存(名前を付けて保存)
・マウスのドラッグ&ドロップ
・ページの送信

●ウェブサイト閲覧の特殊制御
 プログラムの特殊制御と同様に、ウェブサイトのURL(URL中の一部または全部)を指定して、ユーザがIEを使用して指定されたWebサイトを閲覧した場合に行動を制御する機能です。制御できる行動は以下のとおりです。

・ページの印刷
・クリップボードの使用
・キーボードの使用
・新規ファイルとしての保存(名前を付けて保存)
・マウスのドラッグ&ドロップ
・ソースの表示

※上記の(1)と(2)のそれぞれを組み合わせた制御方法も可能になります。

(3)TSF承認システムの外部システムとの連携
 承認システムは、企業によっては二階層、三階層の承認が必要であったり、組織情報も頻繁に変更される場合があります。大企業では既に自社のワークフローシステムを持っている企業も多数あります。そこでTSFの承認システムと既存のワークフローを連携させ、企業内のワークフローに準じた承認が行えるようになります。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[17887] [17886] [17885] [17884] [17883] [17882] [17881] [17880] [17879] [17878] [17877
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]