ゼファー、埼玉県の大規模分譲マンション「サクラディア」の販売を開始
ゼファー設計・施工の大規模分譲マンション「サクラディア」販売開始
-総戸数812戸の複合型免震マンション-
株式会社ゼファー(本社:東京都中央区、代表取締役兼執行役員社長飯岡隆夫、以下当社)は、当社が設計・施工をおこなう埼玉県における大規模分譲マンション「サクラディア」の販売を開始いたしましたので、お知らせいたします。
当プロジェクトは、埼玉県さいたま市桜区道場の約1万坪の敷地に、総戸数812戸の最新の機能を有するマンションを建設するものであり、さいたま市内過去10年間の民間分譲マンションにおいて最大級となります(※)。当プロジェクトの事業化にあたっては、他社デベロッパーとの共同事業として開発を行い、設計・施工に関しては当社CM事業が、竣工後の管理は当社子会社である株式会社ゼファーコミュニティーが行う予定です。
当プロジェクトの事業化においては、まず開発用地を当社が取得し、当該敷地のポテンシャルを最大限にあげる計画の骨格部分に賛同いただける他デベロッパーを募る共同事業方式にて、開発を行っております。共同事業方式とすることで、事業参画各社のノウハウを生かした商品開発が可能となっております。商業施設としてスーパーマーケット(ダイエー系スーパーが内定)、スポーツ施設として室内温水プール、フットサル兼テニスコート等、最寄駅へのシャトルバス運行、大規模庭園、自走式駐車場、24時間有人管理など、共用施設・機能の充実を図り、より豊かな住環境を享受できる大規模開発の魅力を存分に発揮した商品企画となっております。
また、安全性にも十分配慮し、基礎免震工法と杭頭免震工法をバランスよく組み合わせた「ハイブリッド免震工法」を採用いたしました。杭頭免震工法とは、杭頭免震装置と呼ばれる回転機構付き滑り支承を杭頭部に設置し、建物四方の積層ゴムと組み合わせることで揺れを減衰させる工法です。
当社は、創業以来「総合開発力」をキーワードに、マンション開発のみならず不動産・建設に関する総合的な経験・ノウハウの蓄積に努めてまいりました。この度のプロジェクトは、当社が蓄積してまいりました分譲事業・CM事業と他社共同事業者との融合を果たしたプロジェクトであり、お客様にお喜びいただける高付加価値商品であると確信しております。
<参考>物件概要
名 称:サクラディア
開発方式:共同事業方式
共同事業者:相鉄不動産株式会社、NTT都市開発株式会社、株式会社NIPPOコーポレーション、株式会社新日本建物、住友商事株式会社、セコムホームライフ株式会社、日鉱不動産株式会社、株式会社ゼファー
設計・施工:株式会社ゼファー
所 在:埼玉県さいたま市桜区道場2丁目15-1他
交 通:JR埼京線「南与野」駅徒歩24分
JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線「浦和駅」西口乗場よりバス14分「町谷三丁目」バス停下車徒歩2分
敷地面積:34,694.34m2
延床面積:94,969.92m2
構造/規模:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上15階
販売戸数:812戸
竣工予定:2008年1月下旬(予定)
(※)2006年5月現在(株)MRC調べ