ローソン、「昆布だし」で米を炊き上げた「シャリ」を寿司全品に導入
11月1日「寿司の日」にあわせて
焼板昆布が決め手!昆布の力でシャリが旨い!
本格シャリを寿司全品に導入
株式会社ローソンは、11月1日の「寿司の日」にあわせて、オリジナルの寿司で使用する「シャリ」(すし寿司めし飯)に、本格的な製法を導入いたします。これは、寿司専門店で用いられる手法と同様の「昆布だし」で米を炊き上げた「シャリ」(すし寿司めし飯)です。10月31日(火)よりオリジナル寿司全品(手巻寿司、いなり寿司、助六など全18品)に使用開始いたします。
また、寿司店の定番メニューである「じょう上巻寿司」(380円:税込)、「海鮮巻寿司」(450円:税込)を全国のローソン店舗(8、375店<含ナチュラルローソン69店>:06年9月末)にて10月31日(火)から発売いたします。
よりおいしくなった寿司をお試しいただけるよう、その場で使える「20円引きクーポン」を寿司全品に11月1日(水)~11月6日(月)の6日間添付いたします。
【昆布の力でシャリが旨い!】
本格的な寿司店では、シャリのご飯を炊く際、米と一緒に昆布からとった“だし”(もしくは昆布)を入れます。これにより米の中にまでだし汁の旨みが染み渡ったご飯が炊き上がります。
新しいローソンの「シャリ」(すし寿司めし飯)は、この昆布からとった“だし”を入れて炊く工程を取り入れました。より新鮮で風味の良いだしを使用するため炊飯の直前に昆布よりだし汁をとります。また、昆布は表面を焼くことでより旨みが引き出された「焼板昆布」を使用いたします。
【販売の伸びが続く寿司】
ローソン一店舗あたりの寿司の売上は、約2年にわたり前年同時期の売上を上回っています。一店舗あたりの寿司の売上は2年前と比べ約1.6倍に拡大しました。これは寿司のあっさりとした食味や、寿司から受ける健康感が、女性層やシニア男性層を中心にご支持いただいているためです。
寿司飯の製法見直しに合わせて、各商品の素材の改善や、寿司売場全体の品揃え、パッケージデザイン、広告販促手法など全面的な見直しを行いました。
ローソンは、今後もより本格的な寿司を発売し、女性や、シニアのお客さまにご支持いただける商品展開を目指してまいります。
(※製品画像あり)
写真左:「じょう上巻寿司」 380円(税込) 写真右:「海鮮巻寿司」 450円(税込)
写真左:「じょう上巻寿司」 380円(税込)
寿司店で定番の巻寿司を商品化。昆布だしで炊いた本格的な寿司飯(シャリ)を使用し、具材には大きな厚焼玉子(当社従来比2倍)、鮮度が良くふっくらと焼き上げた穴子などを使用。
写真右:「海鮮巻寿司」 450円(税込)
寿司店で定番の巻寿司を商品化。昆布だしで炊いた本格的な寿司飯(シャリ)を使用し、具材には「漬まぐろ」と「炙りまぐろ」2種類のまぐろを中心に、サーモン、甘海老、きゅうり、玉子焼を使用。