2007'04.16.Mon
第一製薬、超音波診断用造影剤「ソナゾイド(R)注射用」の輸入承認を取得
超音波診断用造影剤「ソナゾイド(R)注射用」輸入承認取得について
弊社の100%子会社である第一製薬株式会社(本社:東京、社長:森田清、以下「第一製薬」)は、10月20日付で厚生労働省より、超音波診断用造影剤「ソナゾイド(R)注射用」の承認を、世界に先駆けて取得しましたのでお知らせします。
本剤は、第一製薬とGEヘルスケアとの共同研究開発により創製された超音波診断用造影剤で、持続的な造影効果をもち、肝腫瘤性病変の診断において、鑑別診断および存在診断の向上に寄与するとともに、肝癌の局所治療効果判定ならびに治療後のフォロー診断に貢献する低侵襲性の超音波診断用造影剤です。
<ソナゾイド(R)注射用の概要>
承認取得日: 2006年10月20日
販売名 : ソナゾイド(R)注射用
一般名 : ペルフルブタン
効能・効果 : 超音波検査における肝腫瘤性病変の造影
用法・用量 : ペルフルブタンマイクロバブルとして16μL(1バイアル)を添付の注射用水2mLで懸濁し、通常、成人1回、懸濁液として0.015mL/kgを静脈内投与する
以上
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