ゴールドマン・サックス証券、「PCニューフロンティア2007バスケットeワラント」を発売
次世代OS普及の経済効果に投資する
「PCニューフロンティア2007バスケットeワラント」
11月6日より取扱い開始
ゴールドマン・サックス証券株式会社(社長:持田昌典、トーマス・K・モンタグ、所在地:東京都港区;以下「ゴールドマン・サックス証券」)は、2006年11月6日(月)より、「PCニューフロンティア2007バスケット eワラント」の取扱いを開始します。
その存在が明らかになって以来、マイクロソフト社の新OS「Windows Vista」は頻繁にニュースに取り上げられています。現段階で2007年1月末とされる発売予定日を目前に、マーケットの注目は今後さらに高まるものと予想されます。Windows VistaはWindows95以来のインパクトを持つOSといわれ、パソコンの用途をさらに広げるものと期待されています。同時に、Windows XPが約1.5GBの容量であったのに対して、その10倍の15GBを必要とするともいわれるWindows Vistaは、パソコンのハイスペック化を否応無しに促進するとも考えられています。この結果、半導体関連素材、高付加価値部品を供給する国内関連企業の業績を押し上げ、また、ソフトウェア関連業界にも新たなビジネス機会を提供する可能性があります。
そこでゴールドマン・サックス証券eコマース部では、投資家の皆様に新たな投資機会を提供するため、Windows Vistaが普及することによってメリットを享受する可能性があると思われる銘柄群を投資対象とする「PCニューフロンティア2007バスケット eワラント」を開発いたしました。
「バスケット eワラント」は、'市場で動向が注目されている'をキーワードとしてカテゴリー化される上場株式群(バスケット)を1つの投資対象として指数(インデックス)を算出し、それを投資対象とするeワラントです。その構成テーマは、ゴールドマン・サックス証券のグループ会社であるゴールドマン・サックス・インターナショナルが機動的に選択し、また発行後は電子的マーケット・メイクを行います。
取扱い証券会社
「PCニューフロンティア2007バスケットeワラント」の取扱いは、SBIイー・トレード証券株式会社、カブドットコム証券株式会社、松井証券株式会社、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社(50音順)の5社にて行なう予定です。
※「PCニューフロンティア2007バスケット 」構成銘柄など詳細は添付資料参照