マックス、パソコンを使わず本体だけでラベルが1枚から作れるラベルプリンターを発売
食品表示ラベルや工場での現品票・工程管理ラベルなどに最適
パソコンを使わず本体だけでラベルが1枚から発行可能
『マックス 熱転写&感熱ラベルプリンタ』発売
サイン・マーキングで独自の市場を形成してきた マックス株式会社(本社:東京、社長:三井田孝嗣、資本金:12,367百万円)では、パソコンでラベルデータを作成し、必要なだけその場でラベルを作ることができるラベルプリンタLPシリーズに、新たに『マックス 熱転写&感熱ラベルプリンタLP-100RS』を開発、11月1日から発売します。
希望小売価格は298,000円(税込価格:312,900円)。
ラベルプリンタLPシリーズは、食品業界における、JAS法(日本農林規格)の改正や、食品衛生法による食品表示義務の強化、2004年12月施行の「牛肉トレーサビリティ法」などを背景に、食品表示ラベル作成用途で、小ロットの需要が多い、弁当や惣菜などの食品加工業、菓子製造業に販売してきました。
付属の専用ラベル作成ソフト”楽らくラベル”は、ソフトを一般利用者に実際に使ってもらい『使いやすさ』の検証調査を開発プロセスに取り入れており、商品名、原材料名、内容量などの必要なデータをパソコンで入力してするだけで、誰でも簡単に自由自在にラベルレイアウトが作成できると好評です。
今回発売する「LP-100RS」は、新たに、熱転写印字にも対応し、使えるラベル幅を104mmまで広げたことで、お客様のご要望に幅広くお応えできるようになりました。
・熱転写印字により、感熱ラベルでは難しかった乾物等の長期保存品向けラベル用にも、耐候性に優れた、色あせしないラベルを作ることができます。また熱に強いことから、ラベル貼付後の加熱処理によるラベルの変色を防止し、レトルト食品等の様々な加工品用のラベルも作成できます。
・ラベル幅を最大104mmまでに広げたことにより、工場の検査工程で検査履歴管理に使用するような、幅の広いバーコードにも対応できます。
現在、製造業の工程管理・品質管理においても、トレーサビリティ(商品追跡、履歴管理)が重要視される傾向にあり、検査工程でラベルを発行し、検査履歴を管理する場面も増えています。
当社では「LP-100RS」を、従来からの弁当・惣菜などの食品加工業、菓子製造業に加え、工場の製造現場でのラベル発行システムとしても販売してまいります。
《開発背景》
当社で展開する文字表示事業では、”表示物やステッカー・ラベルを、自分で簡単に必要なだけ、低価格で作成できる”をコンセプトに、商品展開をしています。情報量の多い食品表示ラベルを、見やすいレイアウトで作成でき、消費者に信頼される情報提供が出来ます。
当社の食品表示ラベルは、導入コストを抑えて、小ロットのラベルに対応できることから、中小規模の弁当・惣菜などの食品加工業や、菓子製造業を中心に市場を拡大しています。
《商品特長》
○専用ラベル作成ソフト”楽らくラベル”で、パソコン上でラベルデータ作成が簡単にできます。
○パソコンのない環境でも専用キーボードで印字ができます。
・パソコンで作成したデータをメモリカードに取り込んで本体にセットし、店頭や工場内の現場でスタンドアロン機としてラベル発行ができます。
○キーボードに専用カレンダー・時計機能を搭載しています。
【食品加工業】 消費期限や賞味期限などの期限表示を自動で加算印字します。
【製造業】 作業・検査した日時をリアルタイムで印字します。
○熱転写方式でラベル印字できます。
・色あせせず、長期間使用可能
・耐候性があり熱に強い
・カラーインクリボンで印字可能
・耐溶剤性、耐擦過性を必要とするラベルにも対応(レジン系専用リボンでPETに印字の場合)
【食品加工業】 ワインなど酒類、乾物、加熱殺菌処理が必要な食品、レトルト食品・電子レンジで加熱する食品、牡蠣用ラベル(黒…加熱用、緑…生食用)など
【製造業】 屋外での使用、長期在庫品 など
○最大印字幅104mmまで対応します。
○作業性やメンテナンス性に優れています。
・ヘッド部がフルオープンするので、インクリボンやラベルの装着が簡単にできます。
《商品概要》
○商品名 マックス 熱転写&感熱ラベルプリンタ LP-100RS
○希望小売価格 298,000円(税込価格:312,900円)
○発売日 2006年11月1日
《ラベル使用例》
添付資料をご参照ください。
《商品仕様》
添付資料をご参照ください。
★お客様からのお問い合わせ窓口
TEL 0120-510-200(フリーダイヤル)
ホームページアドレス http://www.max-ltd.co.jp/op/