JCB、養老乃瀧の直営約10店舗で非接触IC決済サービスを導入
養老乃瀧とJCBが提携し、
「QUICPay(TM)」とクレジット・「Suica」共用端末を導入
~ 11月1日リニューアルオープンする新橋店に導入し、来春を目途に首都圏店舗に拡大導入 ~
飲食業界大手の養老乃瀧株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:野村幹雄、以下:養老乃瀧)は、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)と提携し、非接触IC決済サービス「QUICPay」と、「Suica」を、まずは11月1日にリニューアルオープンする「養老乃瀧 新橋店」へ導入し、来春を目途に首都圏を中心とする直営約10店舗へ導入いたします。
今回、「養老乃瀧 新橋店」への共用端末導入により、クレジットカードに加え、QUICPay、Suicaがご利用いただけるようになります。
また、JCBは東日本旅客鉄道株式会社と提携して設置推進を開始しており、「養老乃瀧新橋店」が、初の導入店舗となります。
創業以来60年以上「誰からも愛されるお店」を目指し、お客様サービスの向上に取り組んでいる養老乃瀧では、決済利便性の向上の観点から、急速に広まりつつある非接触IC決済に注目をしてまいりました。
一方、JCBは、多様化するお客様の決済手段への対応と、導入加盟店様の決済処理時間の短縮化に貢献するため、モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨するQUICPayと、Suica加盟店の獲得を積極的に進めてまいりました。
この度の提携は、新しい決済サービスと、設置スペースの省力化やオペレーションの効率化が可能な共用端末を導入することで、お客様サービスの向上を図りたい養老乃瀧と、QUICPay及びSuica両サービスの拡充を推進することで、加盟店向けサービスの向上を図りたいJCB、両社の意向が一致したものです。
今後、両社は、QUICPayを活用したサービスの拡充をはかり、決済利便性だけでなく、お客様とのコミュニケーションツールとしての利用など、さらなるお客様満足の向上に努めてまいります。
※「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
以上