サーチテリア、人気連動型モバイルリスティング広告「オプティマイズド リンク」をサービス開始
~ 携帯サイトのユーザー人気に連動するモバイルリスティング広告サービス ~
業界初『オプティマイズド リンク』サービスをスタート
特許出願申請中
モバイル向け検索連動型広告のパイオニアであるサーチテリア株式会社(以下、サーチテリア 本社:東京都港区 代表取締役社長:中橋 義博)は、2006年11月1日より、広告配信先である携帯サイトそれぞれのユーザーに人気がある広告カテゴリを自動配信するサービス『オプティマイズド リンク』を開始いたします。現在、この人気連動型モバイルリスティング広告サービス『オプティマイズド リンク』を特許出願中です。
【 サービス開始の背景 】
auのEZwebトップメニューでのGoogle検索エンジンの採用や、ソフトバンクの携帯電話事業への新規参入から、携帯電話におけるモバイル検索利用は今後更に高まっていくことが予想されます。また、ナンバーポータビリティ制度のスタートに伴い、各キャリアの公式サイト広告は、ますます必然性が高いものとなっており、広告出稿が増加しています。また、モバイル広告市場の市場規模は、2005年288億円ですが、2008年には、523億円の規模になると予測されています(野村證券金融経済研究所調べ)。PCインターネット市場でのSEM市場が、今後5年ほどで全体の45%になると予測される中、モバイルSEM市場においても、同様に伸びていくと期待されています。
【 『オプティマイズド リンク』サービス概要 】
サーチテリアは、2004年1月の設立、8月のサービス開始以来、モバイル向け検索連動型広告を日本で始めて提供開始し、モバイルSEMの普及・啓蒙活動を行ってまいりました。2006年8月末現在の取引広告主数1260社に上り、これらの広告主データベースから得られるノウハウと、約2年間培ってきた広告配信技術ノウハウとを合わせ、今回、ポータルサイト、女性向けサイトなどモバイルサイトのそれぞれの特徴・ターゲットに最適化された広告カテゴリを自動配信するサービスをスタートいたします。配信するカテゴリを選択するロジックは、クリック率とその他のパラメーターにより算出される仕組みとなり、このロジックを特許出願中です。
□ 『オプティマイズド リンク』導入後に予測される広告露出数(アドインプレッション)
・2007年2月末時点 月間300万アドインプレッション
・2008年2月末時点 月間2億7千万アドインプレッション
・2009年2月末時点 月間9億7千万アドインプレッション
□ 『オプティマイズド リンク』配信イメージ図
(※ 関連資料を参照してください。)
【 サーチテリアについて 】
2004年8月に日本で初めてモバイルリスティング広告サービスを開始して以来、モバイルに特化した広告掲載ロジックと広告配信ノウハウ、さらに広告管理のリソースを軽減する独自管理ツールにより、費用対効果の高いモバイル広告サービスとして多くの広告主様にご好評いただいております。
サーチテリアは、今後もモバイル媒体を自社で運営しない中立的な立場で、モバイル検索連動型広告の次世代を拓くマーケットリーダーとして、費用対効果の高い広告プラットフォームおよびサービスの研究開発に取り組んでまいります。尚、サーチテリアの目標事業計画(売上)と市場全体、シェアは以下のようになっております。
2007年2月期:約10億円(モバイルSEM市場全体29億円) 割合34%
2008年2月期:約22億円(モバイルSEM市場全体71億円) 割合30%
2009年2月期:約72億円(モバイルSEM市場全体167億円)割合43%
●会社概要
(※ 関連資料を参照してください。)