日立産機システム、渦流送風機「ボルテックスブロワ Eシリーズ」をモデルチェンジ
渦流送風機「ボルテックスブロワ」をモデルチェンジ
株式会社 日立産機システム(取締役社長:椎木清彦)は広く産業機械のエア源として機器組込用に使われている「日立ボルテックスブロワ Eシリーズ」をモデルチェンジし、2006年10月より受注を開始いたしました。
小型・コンパクトで高圧を発生する「日立ボルテックスブロワ」は、アルミフレームモートルを搭載したE2シリーズを2000年に発売、好評をいただいておりますが、さらにメンテナンス性・信頼性・デザイン性を向上させたE3シリーズを発売します。機器組込用の代表機種である0.4,0.75kWタイプを先行発売し、順次機種を拡大していきます。
本体価格は0.4kWタイプで69,600円(税込み73,080円)、0.75kWタイプで89,300円(税込み93,765円)を予定、従来型のE2シリーズとの寸法互換性を持つため既納品との置き換えも可能。屋外設置仕様、400V級電圧対応などの改造仕様も可能です。
機器組込用途を主に販売を展開し、今年度2,000台の売上を目指します。
【 本製品の特長は 】
1.外観デザインの一新
ケーシング、吸音器一体形の構造とし外観デザインのイメージ向上をはかりました。
2.信頼性の向上
全機種にウレアグリース封入軸受を採用し、耐熱寿命を向上させました。
3.運転音の低減
本体を通過する運転音を低減し、低騒音化をはかりました。(従来機比1~2dB(A))
【 仕様性能 】
(※ 関連資料を参照してください。)
以上