インフォプラント、iモードユーザーを対象にした「賃貸住宅情報」に関する調査結果を発表
【第248回調査結果】~iモードユーザー5,918人からの回答結果~
賃貸住宅情報の入手経路、「住宅情報専門誌」50.5%。
携帯サイトで見たい情報、「物件の間取りや写真の参照」72.7%
インターネットリサーチ「DTR(デスクトップリサーチ)」サービスを提供する株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区 代表取締役社長:大谷真樹 http://www.info-plant.com)は、iモードの公式サイト「*とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「賃貸住宅情報」に関する調査を全国のiモードユーザーに対して実施し、5,918人から有効回答を得ました(2006年10月17日~2006年10月24日/1週間)。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【 調査結果概要 】
◆賃貸住宅情報の入手経路、「住宅情報専門誌」50.5%
マンション・アパート、一戸建て等の賃貸住宅の居住経験及び、今後賃貸住宅を探す意向について聞いたところ、「現在住んでおり、今後探す予定がある」、「以前住んでおり、今後探す予定がある」、「住んだことも、探したこともないが、今後探す予定がある」と回答した「今後探す予定がある」層は、合わせて33.1%であった。【表1参照】
また、賃貸住宅情報の入手経路は、「住宅情報専門誌」が50.5%と最も多く、次いで「不動産業者窓口」(46.6%)、「チラシ」(27.8%)、「PCインターネット」(22.9%)、「携帯インターネット」(17.2%)の順であった。男女別にみると、「住宅情報専門誌」(男性:47.3%、女性:52.3%)、「携帯インターネット」(男性:13.0%、女性:19.6%)、「チラシ」(男性:23.4%、女性:30.2%)は男性に比べ女性で多かった。【グラフ2-1、表2-1参照】
男女/年代別にみると、「住宅情報専門誌」は男性30歳代と女性20歳代~30歳代で5割を超えており、他の年代に比べ多く、「不動産業者窓口」は男女20歳代~40歳代で、それぞれ4割を超えており、こちらも他の年代に比べ多かった。また、「PCインターネット」と「携帯インターネット」を合わせた「インターネット計」は、男女ともに20歳代で4割を超えていた。
【グラフ2-2、表2-2参照】
◆携帯サイトから利用したい情報は、「物件の間取りや写真の参照」72.7%
携帯サイトから利用したい情報は、「物件の間取りや写真の参照」が72.7%と最も多く、次いで「物件の検索」(63.3%)、「地域情報」(38.0%)の順であった。男女別にみると、「物件の間取りや写真の参照」(男性:61.8%、女性:78.4%)、「お部屋探しの豆知識」(男性:25.2%、女性:33.4%)、「地域情報」(男性:32.4%、女性:41.0%)は男性に比べ女性で多かった。
【グラフ3-1、表3-1参照】
男女/年代別にみると、「物件の間取りや写真の参照」は女性20歳代で8割を超えており、他の年代に比べ多かった。また、「お部屋探しの豆知識」は男性の20歳代以下と女性の30歳代以下で多く、「地域情報」は女性で年代が低い層ほど多かった。【グラフ3―2、表3―2参照】
◆携帯サイトで住宅情報を閲覧するメリットは、「いつでも見られる」67.9%
携帯サイトで住宅情報を閲覧するメリットについては、「いつでも見られる」が67.9%と最も多く、次いで「どこでも見られる」(49.5%)、「無料利用できる」(39.2%)、「調べた情報を保存できる」(31.8%)の順であった。男女別にみると、「いつでも見られる」(男性:62.8%、女性:70.5%)、「調べた情報を保存できる」(男性:24.9%、女性:35.4%)は男性に比べ女性で多かった。
【グラフ4-1、表4-1参照】
男女/年代別にみると、「調べた情報を保存できる」は女性20歳代と50歳以上で4割を超えており、他の年代に比べ多かった。また、「無料利用できる」は女性で年代が低い層ほど多かった。【グラフ4-2、表4-2参照】
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