デル、インテル製クアッドコアCPU搭載のx64サーバー「PowerEdge」シリーズを発売
デル、クアッドコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー 5300番台を搭載した「PowerEdge」シリーズを11月15日より販売開始
スケーラブル・エンタープライズ戦略を一層推進するクアッドコア・プロセッサーを搭載、より進化した最新のプロセッサー技術を備えたPowerEdgeにより、お客様の問題解決を支援
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット、 www.dell.com/jp/ )は、「クアッドコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサー 5300番台」(コードネーム:Clovertown)を搭載した業界標準x64サーバ「PowerEdge」を11月15日より販売を開始(出荷開始:11月20日)することを発表しました。
新製品:
PowerEdge 1900/1950/1955/2900/2950/SC1430(Xeon 5300番台搭載)
価格(税込):
PowerEdge 1900: 307,020円から
PowerEdge 1950: 395,220円から
PowerEdge 1955: 351,750円から
PowerEdge 2900: 411,600円から
PowerEdge 2950: 477,750円から
PowerEdge SC1430: 190,890円から
販売開始日:
2006年11月15日(出荷開始:11月20日)
お客様のご購入・お問い合わせ窓口:
044-556-6190 / オンライン・ストア www.dell.com/jp/
< クアッドコア・プロセッサーによる大幅な性能向上 >
11月15日より出荷を開始する「PowerEdge」サーバは、インテルのクアッドコア・プロセッサー「クアッドコア インテルXeonプロセッサー 5300番台」に対応しています。Xeon 5300番台のプロセッサーは、Xeon 5100番台(コードネーム:Woodcrest)と比較してパフォーマンスを約63%※1、ワットあたりのパフォーマンスを約40%※2向上しています。
デルは、このXeon 5300番台のプロセッサーをPowerEdge 1900、1950、1955、2900、2950、PowerEdge SC1430に搭載し、ミッドレンジからハイパフォーマンス向けのサーバラインナップを拡充します。
※1 Dell Labによるクアッドコア インテルXeonプロセッサー 5300番台と5100番台との比較
※2 Dell Labによるクアッドコア インテルXeonプロセッサー 5300番台と5100番台との比較
< お客様の問題解決支援とデルの「スケーラブル・エンタープライズ戦略」 >
クアッドコア・プロセッサーを搭載したPowerEdgeサーバは、システムの信頼性とパフォーマンスが更に向上し、ビジネス・サービスの継続性向上やデータセンターの高密度化をより高いレベルで実現します。また、高負荷ワークロードや大規模データセット処理、仮想化によるシステムの構築/実運用を可能にします
具体的には、
・RAS機能(信頼性、可用性、保守性)強化によるxSPやECサイトなど、24時間/365日のビジネスを支える堅牢なシステムの構築
・高速なデータアクセスとマルチスレッド処理が必要なハイエンドデータベースや基幹系アプリケーションへの導入によるビジネススピードの向上
・優れたプロセッサー処理能力を活かした仮想化ソリューションによる複数OS/複数アプリケーションの稼動
・データセンターでのサーバ集約による電力、スペース、発熱量の削減
などを提供します。
デルは、お客様のサーバCPU利用率や生産性の向上、投資コストの最大限の活用を"最新のマルチコア+最新の業界標準技術"でサポートし、デルの「スケーラブル・エンタープライズ戦略」を推進します。
*デルロゴ、PowerEdgeは、米国Dell Inc.の商標または登録商標です。
*インテル、Xeonは、アメリカ合衆国及びその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名ならびにサービス名は、各社の登録商標または商標です。