ACCESS、携帯端末上でカタログ画像を視覚的に表現するソフトウエアを発売
携帯端末上でカタログ画像を視覚的に表現するソフトウェアを発売
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、携帯端末上で商品カタログ等の画像をより視覚的に表現できる表示アプリケーションソフト「NetFront(r) Mobile Catalog Viewer」の開発を完了し、本日より販売を開始いたします。
「NetFront Mobile Catalog Viewer」は、携帯端末での電子商取引の利用が急伸し、携帯ビジネスの拡大が見込まれる中、主に通信販売事業者に向け、従来にはないサービスを実現する製品として開発されました。カタログの紙面をそのまま視覚的に表示することが可能で、携帯端末上で商品機能や写真を詳しく閲覧することができます。さらに、ファッション関連や映画・アーチスト情報、店舗紹介など、視覚的な表現が必要な情報等の販売促進ツールとして、各マーケットの事業者向けにも販売していきます。
「NetFront Mobile Catalog Viewer」は、本製品で表示可能なカタログデータを作成するための専用オーサリングツール、ダウンロードサーバとともにセットで提供され、各通信事業者の携帯端末に対応予定です。カタログデータは管理画面で簡単に制作することが可能で、作成したアプリケーションを専用サイトに転送するだけで携帯端末上で閲覧することができるため、サービスの速やかな市場投入を実現します。なお、ユーザに対して、表示アプリケーションソフトが専用サイトから無償ダウンロードにて提供される予定です。
ACCESSの代表取締役社長 兼 最高経営責任者、荒川 亨は、「ACCESSは、携帯端末でのよりリッチなユーザ体験の実現を目指しています。今後も携帯端末向けソフトウェア開発の実績をもとに先進の製品を提供し、携帯ビジネスの新たな可能性を拓いていきたいと思います」と述べています。
本製品は、新たな販売促進ツールとして、株式会社スカパー・モバイル、株式会社メディアグリッドからも発売されます。なお、株式会社アクセス・パブリッシングが運営する携帯電話向け公式サイト「東京カレンダーmobile」上で本製品を利用したコンテンツが来年初めに公開される予定です。
*ACCESSは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
*その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジーを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
http://www.access.co.jp または http://www.jp.access-company.com